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- atsu-y's New Arrivals - |
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BBSで第一印象を紹介した
atsu-y's new arrivals の保管庫です。
本編に移行したりすれば削除していきます。
2009 |
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XXXXX |
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/ 2015 / 2014 / 2013
/ 2012 / 2011 /
2010 // 2008 / 2007 / 2006 / 2005 / 2004 / 2003 |
『
ALTAMONT FREE CONCERT 』 IMP-N-030
(3CD+1DVD-R)
/ aud+SB recordings@Altamont Speedway, Livemore,
CA. Dec.6, 1969
●Disc 1
1. PA Sound Check with Moog / 2. Opening Announcement
・SANTANA - 3. Savor / 4. Jingo / 5. Evil Ways
・JEFFERSON AIRPLANE - 6. Announcement / 7. The
Other Side Of This Life / 8. 3/5th Of A Mile / 9. Fat Angel /
10. White Rabbit / 11. Free Bird / 12. Ballad Of
You&Me&Pooneil
・FLYING BURRITO BROTHERS - 13. Six Days On The Road /
14. High Fashion Queen / 15. Cody Cody / 16. Lazy Day
・CROSBY,STILLS,NASH&YOUNG - 17. Black Queen /
18. Pre-Road Downs / 19. Long Time Gone / 20.Down By The
River
21. Announcement for The Rolling Stones
●Disc 2
1. Introduction / 2. Jumping Jack Flash / 3. Carol / 4.
Sympathy For The Devil / 5. The Sun Is Shining / 6. Stray Cat
Blues / 7. Love In Vain / 8. Under My Thumb / 9. Brown Sugar /
10. Midnight Rambler / 11. Live With Me / 12. Gimme
Shelter
●Disc 3
1. Little Queenie / 2. (I Can’t Get No) Satisfaction / 3.
Honky Tonk Women / 4. Street Fighting Man
・BONUS TRACKS 5. MC by The Taper on Radio / 6.
Introduction / 7. Jumping Jack Flash / 8. Carol / 9. MC by The
Taper on Radio / 10. Sympathy For The Devil / 11. Evil Ways /
12. Jumping Jack Flash / 13. Carol / 14. Mick Jagger Live MC /
15. Sympathy For The Devil
●Disc 4(DVD-R)
・Altamont Was The Nightmare ・Altamont Weekend
夢から最悪の現実へと引き戻された、60年代の終焉を象徴する混乱のオルタモント・フリー・コンサート。
オルタモントといえば昔からブートではいろいろあるものの、VGPの隠密音源、そして後半部分をアナウンスがかぶるラジオ音源を追加したDACのもの(わたしはいまだに持ってません)が決定盤として知られていました。
このIMP盤は最近ネットに出回った音源などを追加し、ストーンズ以外の出演者であるSantanaやJefferson
Airplane、Flying Burrito
Brothers、CSN&Yの音源を追加してリリースしたオルタモント大全。ちなみにGreatful
Deadも出演予定でしたが、あまりのやばい雰囲気に直前になってステージに上がるのをやめたという。
これらストーンズ以外のステージ部分は、インフォによるとSB音源とラジオ音源を含むベスト・クォリティ・ソースのコンビネーション。最初聴いた時は妙にステレオっぽい隠密だなと思ったんですが、聴きなおしてみると殆どはSB音源なのか。でもよくわからない隠密なのかも(笑)。ちなみに全曲完全収録かというとそうでもなく、唐突に次の曲になったりもします。また、FBBの"Six Days On The
Road"は映画とは別の演奏が収録されており、どうやらこちらがほんとの演奏っぽいです。
さて、Disc
2からのストーンズ部分は、そのままSB音源が続くかというとそうもいかず、SB音源と隠密と映画ソースからのコンビネーション。
まずオープニングの"JJF"は冒頭50秒はイントロ頭欠けなしの初登場SB音源から。その後最近出回った新たな隠密音源に。最近出回った隠密音源というのはラジオ放送用に隠密録音されたもののようで、それを元に"JJF""Carol""Sympathy For The
Devil"がラジオ放送され、それら放送時のものはDisc
3のボーナス部分に2種類収録されていますが、元となった隠密ソースも2種類あるようです。これらはかなりステージの近くで録音されたようで、なかなかの良好隠密で"very
good-"。
また、"Stray Cat
Blues"の冒頭も新発掘SB音源のようで、これらにより既発にあった"JJF""Carol""Stray Cat Blues"の頭欠けは解消。
その他は"Carl"の中盤以降の隠密部分は基本的に既発のVGPと同じ音源が使われているようですが、同じ音でもVGPのよりは確かにロージェネからのようで、よりくっきりした音になってて定位も中央に落ち着きワンランク向上!とはいえ既発の"fair〜good-"が"good++"になった程度で"very
good"には届かないすかね。そして"Midnight
Rambler"の演奏開始前のダラダラはしっかり収録されてます。でも"Under
My Thumb"での頭切れや"Satisfaction"冒頭でのヨレ、"Brown
Sugar"の最後に音質が変わるのは残念ながらそのまま。とはいえ"Brown
Sugar"の最後の切り替わりも既発ほどこもった音ではありません。そんでもってテーパーの近くで笑う、あのイッちゃってる笑い声もよりクッキリ入ってるので不気味(笑)
と、ここまではまぁまぁいいことずくめのようですが、聴いてて落ち着かないのは、映画『GIMME
SHELTER』部分と同じ箇所は映画の音が使われている点。"Sympathy
For The
Devil"では、映画では僅かにカットされているようなところも丁寧に隠密で補填されてます。でも映画→隠密→映画と、特に"Sympathy-"では頻繁に切り替わるので聴いてて落ち着きません。ベスト・ソースのコンビネーションといえば確かにそうなんですが、耳がすっかりこの隠密に慣れてきた頃に最高オフィシャル音源になったりまた隠密に戻ったりするのは違和感ありまくり。"SFM"も部分的に映画で使われていますが同じように切り替わります。それから"Gimme
Shelter"は当然ベスト・ソースということで『A SHOT OF
SALVATION』に入っていたSB音源。こちらは1曲まるまるなのでそうした違和感は感じませんが。そして、わたしはDAC盤は持ってないままなのでよくわかりませんが、そちらに収録されているというショー後半のラジオ音源というのは使われてないような。
ということで、オルタモントのオープニング・アクトからストーンズまでをベスト・ソース・コンビネーションで収録しているというのは確かなんですが、既発の隠密音源もすっきりとした音になっているので、個人的には隠密だけで作ってもよかったんじゃないかと思ったりもします。まぁそこは好みの問題ですかね。。そんなわけで個人的な評価も難しい盤だなと。
おまけのDVD-Rは、メーカー・インフォによると「超貴重なオルタモントでのCSN&Yとストーンズの演奏シーンを含む劇レア8mmサイレント映像(ナレーション&IMPによるサウンド・ダブ入り)と、TVニュース番組「Newswatch」の音声を、IMPオリジナル編集のスライド・ショーに乗せ、IMPオリジナル日本語字幕入りで、現地での生々しい取材の模様とライヴ音源が楽しめます。」とのことで、合計25分程度ですが、これはそのとおり生々しさが伝わってきて面白かったです。
『
ROCK & ROLL HALL OF FAME 25th ANNIVERSARY
CONCERT 』 (2DVD-R)
HBO broadcast@live at MSG, NYC, NY. Oct.29 and
30, 2009
おそらく今年最後の聖地巡りにてHBOバージョンとオルタモントをゲットしてまいりました!
DVD-R2枚組。WOWOWのHD画質には適いませんが、こりゃまた綺麗!(当たり前か・笑)
改めてになりますが、こちらは10/29と10/30の2日間にわたってMSGで行われたロックの殿堂25周年コンサートから。ミックがゲスト出演でU2と共演してます!
WOWOWでは先日2時間10分バージョンが放映されましたが、米HBOでは4時間も!!(それでも完全版ではない)
U2と我らが社長との"Stuck In A
Moment"もしっかり収録されています!
しかしこうしてこの4時間バージョンを観てみると、Stevie
Wonderが感極まりながらMichael Jacksonに捧げた"The Way You Make
Me Feel"、Jeff
Beckと共演した"Superstition"、そしてオープニングのJerry Lee
LewisにPaul Simon、更にはAretha
Franklinまでもがまるまるカット!Metallicaもばっさり。
まぁ半分の長さなのでしょうがないですけど、WOWOWではおいしいところもいっぱいカットされてるんですね〜。もちろん短縮版のWOWOWでも十分楽しめましたが、やっぱりこうしてHBOのも観ちゃうとHBOバージョンのほうが200%楽しめます!!
でもこのDVD-Rは5.
1chではなくて、画面サイズがフルより一回り小さなワイドなのがちょいと残念ですが。
ところでこれを観るまで知りませんでしたが、U2の1曲目の"Vertigo"ではストーンズの"IORR"がスニペットとして登場!!
でもMickは"Stuck In A
Moment"ではちょっと頼りない(笑)。ついでにLou
ReedとMetallicaのジョイントには無理がある(笑)
ちなみに放映は2日間公演のミックスで、実際のコンサートでは10/29のトリがSpringsteen、10/30のトリがU2でした。
(↓青文字→WOWOW未放映曲)
●Disc 1 |
●Disc 2 |
Jerry Lee Lewis
Crosby, Stills and Nash
Stevie Wonder
Paul Simon
Simon and Garfunkel
Aretha Franklin
Metallica |
Metallica
U2
Jeff Beck
Bruce Springsteen and The E
Street Band |
Oct
2009
『
STEREO MOCAMBO REELS 1977 』 IMP-N-017
(1CD+1DVD-R)
SB recordings@El Mocambo
Club, Toronto, CAN. Mar.4-5, 1977
『LOVE YOU
LIVE』のC面でお馴染み、77年のカナダはエル・モカンボでのクラブ・ギグの新音源を含んだ新作ブート。
メーカー・インフォは長いのでどうしようかと思いましたが、まずは通販サイトより流用(笑)
---(メーカー・インフォ)----------------------
新発掘のステレオ・リール素材にて、エル・モカンボ音源がフル・ステレオ化!(「Crazy
Mama」のみモノラル=ロージェネ音源からリマスター収録)もちろん全曲サウンドボート、しかも音質アップしての登場です!
まずはREEL
Aの発掘により「Hand Of Fate」「Worried About
You」がリアル・ステレオで聴けるようになりました。「Crackin'
Up」はイントロのみですが、オフィシャルでダビングされたチョーキング・ギターが入っていないことで、このREELが初期段階のミックスであることが推察されます。また「Around
And
Around」もラフ・ミックスとしては初のステレオ音源で、オフシャルに比べ楽器のレベル・バランスがワイルドで迫力あるミックスとなっています。
そしてREEL Bの発掘により、「Let's Spend The Night
Together」がなんと完奏ではなく欠落部分があったことが判明。本作では聴きやすいように繋ぎ編集を施したバージョンと、欠落のままのバージョンの両方を収録。その他の3曲もロージェネ・リールの恩恵を受け、メリハリのある高音質にて所収。
REEL Cは、オフィシャルと同じMIX&EDITですが、Track 17,
18にてコンビ編集を施し、オフィシャルでどこのポイントがカット編集されているかが明らかになっており、またボーカルが随所で差し替えられている様子も知る事が出来ます。
REEL
Dは、アセテート盤からコンバートされたステレオ・リールで、あえてノイズ・リダクションの類いは一切使用せず、抜けの良さと生々しい鳴りを重視。かつてない高音質で収録している他、ここでしか聴けない貴重なM.C.が最高!
構成のメイン部分は、ライヴが行われた3月4日&5日のどちらの録音なのか不明ですが、便宜上、2日目・3月5日のセットリストに準じたオーダーで全10曲・11トラックをコンパイル!時間軸に沿ったスムースな流れと欠落箇所の補完に留意した編集で、まさにモカンボ決定版!
また、このメイン部分に収まり切らなかったステレオ素材は、重複曲であってもミックス違いなどもあり、ボーナストラックとして補完収録しました。1980年代中期に、ヨーロッパでリリースされたアナログEPとLP盤から25年余りを経て、ようやくここまで来たかという感慨すら覚える、過去最高音質&最長のステレオ作品です。
DISC
2のDVDには、実演動画は含まれておりませんが、スチルを用いて丁寧に編集。当時のモカンボ従業員やロック評論家、ストーンズ・メンバーへの貴重なインタビュー、そして『LOVE
YOU
LIVE』ではカットされていたマスコミ関係者へのヨイショ発言を含むM.C.(マスコミ関係者をリムジンで送迎したりしたことから見ても、これは少しでも良い記事を書いてもらって、直前に麻薬事件で逮捕されて保釈中だったキースの事情を鑑み、なんとかイメージアップを図ろうとするミックの涙ぐましい努力の裏返しかと思われます)そして、ビリー・プレストンがゲイであることをネタにする場面や、悪ノリ炸裂のメンバー紹介等のミックのライヴ中の語りを待望の日本語字幕入りで収録!
さらにミック・ジャガーのエロ作詞法の原点ともいうべき問題作「Mannish
Boy」とビアンカへのあてつけとも思える「Crackin'
Up」を対訳付きオーディオ・トラックで収録し、モカンボ公演の秘密を垣間見られる、IMPならではの濃厚な作品に仕上がっています。CD&DVDの2ディスクに、未だに謎の多いエル・モカンボの世界をかつてない高音質&盛り沢山のコンテンツを収めた、濃厚かつ重厚なボリュームと充実の内容をお楽しみ頂けます!
●Disc 1 (CD)
Stereo Reel A - ROUGH MIX
Stereo Reel B - ROUGH MIX
Stereo Reel C - FINAL MIX
Stereo Reel D - OFF ACETATE
01. Hand Of Fate (Reel A)
02. Route 66 (Reel B)
03. Mannish Boy (Reel C)
04. Crackin' Up (Reel B)
05. Dance Little Sister (Reel D)
06. Around And Around (Reel A)
07. Worried About You (Reel A)
08. Let's Spend The Night Together (Edited) (Reel
B)
09. Band Introduction (Reel C)
10. Little Red Rooster (Reel B)
11. Crazy Mama (Mono, Cut-out)
- The Longest Version in Best Ever Sound Quality with 5
Different Sources including Newly Found Stereo Reels
12. Route 66 (Reel A)
13. Crackin' Up (No-Dubs, Cut-out) (Reel A)
14. Let's Spend The Night Together (Un-Edited) (Reel
B)
15. Little Red Rooster (Reel C)
16. Route 66 (Reel C)
17. Crackin' Up (Combination)
18. Little Red Rooster (Combination)
- Newly Found Stereo Reels (12-14)
- Best Sounding Acetate (15,16)
- Combination of Final Mix & Rough Mix (17,18)
●Disc 2 (DVD-R)
01. IMP Slate / 02. El Mocambo Bartender Interview / 03. A
Rock Critic Interview / 04. Comment on"Love You Live"/ 05.
Ron Wood Interview / 06. Mick Jagger Interview / 07. Keith
Richard Interview / 08. El Mocambo Live M.C. & Band
Introduction / 09. Mannish Boy (Edited) / 10. Crackin' Up
(Edited)
Rare Interviews, Live M.C. & Audio Tracks on Still
Pictures with Japanese
Subtitle
-----(以上、メーカー・インフォ)---------------------
↑長い(笑)
ちなみに"Dance Little Sister"はメーカー・インフォではReel
Cと間違って表記されており(ジャケにはReel
Dと表記)、上ではReel Dに修正しています。
さて、モカンボ音源の既発音源を収録した代表的なものは、
既発1:『LIVE AT THE EL MOCAMBO CLUB
1977』RS-377(VGP)
既発2:『EL MOCAMBO
77』VGP-005
既発3:『A STONE IN MY
SHOE』VGP-368(75デトロイトにボーナスで4曲収録)
(←左:既発1と2。右:既発3)
の3つで、既発2と3はNew
Arrivalsの2003年9月と2004年6月で軽く紹介しています。
今回のIMP盤、通して聴いた感じをまとめると、まずReel
Aが初登場ステレオ音源!これによって"Hand Of Fate""Worried
About
You"がついにステレオで!音質は最高とはいきませんが十分高音質です。
そしてReel
Bは、このインフォでは読み取れませんが、既発3『A STONE IN MY
SHOE』におまけ収録されているものと同じで、そちらには収録されていなかった"Crackin'
Up"後のMCはオフィシャルから補填してます。曲によってはVGPよりピッチが僅かに遅かったり速かったりしますが、音の抜けはよくなっています。
Reel Cはオフィシャルと同じ。
Reel
Dのアセテート音源は、既発1と同じくスクラッチ入りで、インフォにあるとおり既発2のようなスクラッチ除去はあえて行っていないとのこと。でもインフォにある"ここでしか聴けない貴重なM.C.が最高"という意味はよくわかりません。
以上、メインは最長音源で3/5のセットリストの順に従って収録し、他にミックス違いも収録した作品ということですね。trk.17と18はつなぎ音源ですがなるほどこれはこれで面白いです。
既発との細かな違い探しはやってませんので他に特記もあるかもですが、とにかくReel
Aの発掘が最大のポイントですね。また、Reel
BやDの既発との音質面での差はそれほど特筆するようなものとは感じませんが、Reel
Aを楽しめるだけでも十分価値のある作品で、メインが3/5のセットリストに沿った作りになっていることとでよりモカンボの雰囲気を味わうことが出来るようになりました。
さらにおまけのDVD-RがIMPお得意の字幕のおかげで面白い!
画像はTシャツやネットにある写真の静止画などがバックに写っているだけですが、インフォにあるとおり、バーで働く兄ちゃん、ロニー、ミック、キースのインタビュー、そしてライブ中のミックのMCとバンド紹介、そして"Mannish
Boy"と"Crackin'
Up"と全て字幕つきで紹介されててなかなか面白い!ちなみにクレジットがわざわざ77年当時のRichard表記なのはこだわりなんでしょう。キースが本名のRichardsに改名したのは78年ですね。
ということで、いまだ発掘されない"Crazy Mama"完全版や他の発掘、更なる音質アップ、そして欲を言えば両日の完全盤がいまだに切望されるわけですが、初登場音源に加えておまけが楽しめるこのIMP盤、お手ごろ価格ですしかなり楽しめます。
『
LIVE & WICKED 』 Keith Richards &
The X-Pensive Winos : IMM940260 (2DVD)
TV broadcast @ Sporthalle, Koln, Germany.
Nov.29, 1992
Swayさんにご紹介いただいた、ハーフ・オフィシャルというか、オフィシャルじゃないけどHMVやTowerやユニオンでも新品商品として扱ってる商品。
まずは一見して、、、残念。
見比べるまでもなく、2枚組なのに既発ブートの1枚組DVD-Rより画質はイマイチ。
ちなみに比較対象の「既発ブートの1DVD-R」とは今年の4月に紹介した、アップレード版の↓のこと。
『Keith Richards MAIN OFFENDER TOUR
GERMANY』
(1DVD-R)
今回の2枚組DVDは、黒色がとんでてブロックノイズ状に浮き出てるし、色合いもこちらは全体的に明るめ。
既発の1枚組DVD-Rの方は黒が引き締まった色で、この2枚組のように黒が浮いてブロックノイズが出たりはしないんですが。
そしてワイドはワイドなんですが、4:3を無理やりワイドにしてるので、ワイド調整できない機器で見る場合は強制的に16:9の横長になっちゃいます(笑)
音声は確かにAC3 2ch、AC3 5. 1ch、DTS 5.
1chと3種類収録されているようで、データ上も確認できます。DTS5.
1chで鳴らしてみるとなるほど微妙にサラウンドで、特に重低音の響きがよく、音は既発1DVD-Rよりも迫力があってよかったです。
ということでせっかくの2枚組プレスDVDながら、肝心の画質は既発ブートの1枚組のDVD-Rの方の圧勝だったりしますので微妙なタイトル。
でも安いのでヨシですかね(笑)
『
BROADWAY 』 Dog n CAT DAC-092 (3CD)
aud.recordings @ M.S.G. New York, NY. Nov.27,
1969 + Nov.28, 1969(2nd show) + SB recordings @ alternates of
"Get Yer Ya-Ya's Out !"
1969コーナーに移動
『
LOST LEGAL LIVE TRACKS 』 Rattle Snake
RS235/36 (2CD)
SB recordings from rare materials
Rattle Snakeの新作。
オフィシャルシングルのカップリング曲やプロモ盤などからの寄せ集めですが、こういうCD、実は好きなんです。ブックレットも16ページとしっかりしてますし(とはいえ中身もSALからの写真だらけですが・笑)
細かい紹介は省きますが、Disc 1の10曲目、カセットからの"Gimme
Shelter"、1989/11/26、ClemsonはDeath Valley
Stadiumでの演奏ですが、これは貴重ですね。
・・・と思ったら『LOSTPOINT』(G.T.-001)にも収録されてましたね(笑)
あと、Four Flicks Audio Promo
samplerってのはなんだと思ったらIORRの
コチラで日本でのプロモ盤として紹介されています。
でも「圧延は軽打の可聴周波サンプラーのラジオの昇進/ワーナー音楽しか投石しない_ない販売のために」だそうで、、、?
あと、3曲も入ってる"Gimme Shelter"は全部"Gimmie
Shelter"とクレジットされてるのと、やたらと曲間が詰まってるのが気になりますが、憎めないCDです(笑)
●Disc 1
1."Let It Rock"B-side Brown Sugar Single
1971,A-side German charity Single,1972.
2."Mannish Boy"from Sucking In The
Seventies,1981,Edit version from Love You Live,1977.
3."When The Whip Comes Down"from Sucking In The
Seventies.
4."Beast Of Burden"B-side Going To A Go Go
Single,1982.
5."I Just Want To Make Love To You"from U.K.
maxi-cd Single High Wire,1991.
6."Play With Fire"from U.K. maxi-cd Single High
Wire,1991.
7."Undercover Of The Night"from maxi-cd Single
Ruby Tuesday,1991.
8."Harlem Shuffle"from maxi-cd Single Ruby
Tuesday,1991.
9."Tumbling Dice"from maxi-cd Single Jumpin'
Jack Flash,1991.
10."Gimmie Shelter"Taken fron EMI U.K.
cassette-Single,1993.
11."Factory Girl"from U.K. maxi-cd Single High Wire(2nd
version),and Flashpoint album,1991
12."Street Fighting Man"from maxi-cd Single Jumpin' Jack
Flash,1991.
13."2000 Light Years from Home"from U.K. maxi-cd Single
High Wire,1991.
14."I Go Wild"from maxi-cd Single I Go Wild,1995
15."Black Limousine"from maxi-cd Single Like A Rolling
Stone, 1995.
16."All Down The Line"from maxi-cd Single Like A Rolling
Stone,1995.
17."Live With Me"from maxi-cd Wild Horses,1996.
18."Gimmie Shelter"from maxi-cd Wild Horses,1996.
19."Angie"from Japanese Bridges Babylon,1997.
●Disc 2
1."Tumbling Dice"from maxi-cd Wild
Horses,1996.
2."Like A Rolling Stone"from maxi-cd Single
Like A Rolling Stone,1995. edit version from Stripped
album.
3."I Just Want To Make Love To You"from
Japanese NoSecurity,1998.
4."Out Of Control"from U.S.A. promo cd-Single
Out Of Control,1998.
5."Memory Motel"from U.K./U.S.A. promo only
Single Memory Motel 1999 and edit version from No Securuty
album.
6."Gimmie Shelter"from U.K. promo only cd-
Single Gimmie Shelter and edit version from No Securuty
album.
7."Jumpin' Jack Flash"from Warner Four Flicks
Audio Promo sampler 2003.
8."If You Can Rock Me"from Japanese Live Licks
2004.
9."Honky Tonk Women"from Warner Four Flicks
Audio Promo sampler 2003.
10."Thru And Thru"from Rarities 1971-2003,2005.
11."Before They Make Me Run"from cd-Single Biggest
Mistake,2006.
12."Hand Of Fate"from 7"single Biggest Mistake,2006.
13."Dance Part1"from cd-Single Biggest Mistake,2006.
14."Stray Cat Blues"from Warner Four Flicks Audio Promo
sampler 2003.
15."Jumpin' Jack Flash"from Warner Four Flicks Audio Promo
sampler 2003.
16."Undercover Of The Night"from Japanese Shine A
Light,2008
『
Mick Taylor LIVE AT OSAKA 2009 』 no
label 0041 (2CD-R)
aud recordings@Billboard Live Osaka, Osaka,
Japan. Apr.18,2009 (2nd stage)
●Disc 1
1. Before The Show / 2. Secret Affair / 3. Twisted Sister /
4. Late At Night / 5. Losing My Faith / 6. Fed Up The
Blues
●Disc 2
1. Burying Ground / 2. You Gotta Move * / 3. Blind Willie
McTell ** / 4. Can't You Hear Me Knocking / 5. After The
Show
*inc: In A Silent Way / Lonely Avenue **inc: All
Along The Watchtower / Layla
振り返ってみれば9曲1時間40分と最長公演で、サイン会もあって一番おいしかった大阪2ndステージを完全収録したシルフ系のCD-R。
再生開始直後から聴こえてくるのは、「あるやん」「えぇ〜感じやん」「ごつすぎるよ」といった関西弁チャット(笑)
さすがは大阪、臨場感溢れます。でもチャットは演奏が始まればだいたい静かですので一安心。左側のお客さんがラストではちょいと興奮気味ですが。
そして終演後には「ええコンディションやで」「ええ感じや」と、これまた臨場感溢れます。あと遠くで某知り合いのものかと思われる声も・・・(笑)
さて、音質はまさにシルフ系そのもの。ちょいとドンシャリ気味ですが、すっきりくっきり。音の広がりもあり見事です。
Dennyのギターも耳に突き刺さらない程度で安心しました。
わたしは実際に観に行っていながら中盤以降の記憶が怪しいんですが、演奏もしっかりしてますね(笑)
ということでショップ・インフォの一部を抜粋。
---------------------------
4月18日大阪公演(Billboard
2ndステージ)を迫力&臨場感満点の超高音質にて完全収録!!
1stステージは1時間弱のライヴでしたが、2ndステージは余程調子が良かったのか、今ツアー最長となる1時間40分に渡る、驚きの弾きまくりパフォーマンス。
各曲で約10分近いジャムパートが挿入され、マイルスやレイチャールズ、「ALL
ALONG THE
WATCHTOWER」や「LAYLA」のフレーズなども飛び出し、聴き応え満点です。
ラストの「CAN'T YOU HEAR ME
KNOCKING」は、イントロのフレーズから直ぐさまスリリングなジャムパートへと突入し、ラストは大爆発&大盛り上がりのプレイで幕を閉じております。
---------------------------
ということでまさに大満足なんですが、唯一"Alabama"をやった1stステージもセットにして3枚組で出してくれればよかったのにと、ちょいと残念。
もちろんCD-Rというのも残念ですが、プラケースも安物でセンターの爪があっさり折れちゃうのも困ったもんです。
あと、同レーベルより東京21日の1stステージのDVDR+CDRのセットも出てますが、そちらは↓で紹介したものを先にゲットしたのでパス。
『
Mick Taylor BILLBOARD LIVE TOKYO
2009 』 (1DVD-R)
TV broadcast @ Billboard Live Tokyo, Tokyo,
Japan. Apr.21, 2009 (1st stage)
1. Secret Affair / 2. Twisted Sister / 3. Losing My Faith /
4. You Shook Me / 5. Burying Ground / 6. Blind Willie McTell /
7. No Expectations
Mick Taylor : guitar &
Vocals
Denny Newman : guitar & vocals
Kuma Harada : bass
Jeff Allen : drums
Max Middleton : keyboards
HD画質ではなく普通のDVD画質ですが、「もちろん」綺麗(つっこまないように・笑)
あらためてになりますが、4月18日大阪2回、20日東京2回、21日東京2回とやったBillboard
Liveの6回のうち、5回目の21日1stステージが某TVで生放送!
演奏はやっぱり緊張したんでしょうね。2ndショーの方が伸び伸びと体も指の動きも滑らかでしたが、わたしが行った2回では共にやらなかった"No
Expectations"が観れたのがうれしいす。
あのギターは日本製だとか?ストーンズの"No
Expectations"の録音時にはMick
Taylorはいなかったのにと思いつつ(笑)
それはともかく、まだまだ頑張れ!Mick Taylor〜!!
あ、何人もの知り合いがちらほらと!おめでとうございます〜!!
一番目立ってるのは某氏かなぁ〜(笑)
日本公演全6公演セットリストはMegatyさんのBlogの コチラに!
そちらを参考に並べてみるとこんな感じ。やっぱり一日2ステージはきついですよねぇ。本人も弁解していました(笑)
|
4/18 1st |
4/18 2nd |
4/20 1st |
4/20 2nd |
4/21 1st |
4/21 2nd |
Secret Affair |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
Twisted Sister |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
Losing My Faith |
3 |
|
3 |
|
3 |
3 |
Late At Night |
|
3 |
|
3 |
|
|
You Shook Me |
4 |
|
|
6 |
4 |
|
Losing My Faith |
|
4 |
|
|
|
|
Fed Up With The Blues |
|
5 |
4 |
|
|
4 |
Burying Ground (Denny Newman) |
5 |
6 |
5 |
4 |
5 |
6 |
Alabama |
6 |
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Goin' South |
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5 |
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You Gotta Move |
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7 |
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5 |
Blind Willie McTell |
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8 |
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6 |
7 |
Can't You Hear Me Knocking |
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9 |
6 |
7 |
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No Expectations |
7 |
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7 |
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7 |
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『
Keith Richards MAIN OFFENDER TOUR
GERMANY 』 (1DVD-R)
TV broadcast @ Sporthalle, Koln, Germany.
Nov.29, 1992
1. Take It So Hard / 2. Eileen / 3. Wicked As It Seems / 4.
Gimme Shelter / 5. Too Rude / 6. Yap Yap / 7. How I Wish / 8.
999 / 9. Big Enough / 10. Demon / 11. Time Is On My Side / 12.
Hate It When You Leave / 13. I Could Have Stood You Up / 14.
Before They Make Me Run / 15. Bodytalks / 16. Will But You
Won't / 17. Happy / 18. Whip It Up
もう音でも映像もいろいろ出たブートが今頃DVD-Rで。
D-STONEのを持ってるし今更かなと思いましたが、"これはか〜なり綺麗です"との売り言葉にえいっ!
するとなるほど、若干の黒の色むらはあるものの、輪郭のにじみもなくD-STONEを凌ぐ高画質に驚き!年代を考えるとちょっとしたオフィシャル級の"EX"!。
一体どうやってこんなに綺麗にテープを保存していたのやら?番組のオープニングもD-STONEのより長く収録されています。
今更ではありますがなかなかの「新作」!
Mar
2009
『
GET YER ALTERNATE YA-YA'S OUT 1969 』
IMP-N-020 (1CD)
SB recordings @ live outtakes of "Get
Yer Ya-Ya's Out"
1969コーナーに移動
『
DANGER! KEEP BEHIND BARBED WIRE 』
HMC 005
(2CD)
SB Recordings@Texas Motor Speedway, Fort
Worth, TX. Nov.01,1997 + from MTV 10 Spot, Oct.25,1997.
●Disc 1
1. Intro / 2. Satisfaction / 3. It's Only Rock'n Roll / 4.
Let's Spend The Night Together / 5. Flip The Switch / 6. Gimme
Shelter / 7. Dead Flowers / 8. Anybody Seen My Baby? / 9.
Bitch / 10. Out Of Control / 11. Star Star (web vote) / 12.
Miss You / 13. Band Introduction / 14. All About You / 15.
Wanna Hold You
●Disc 2
1. Stage Transfer / 2. Little Queenie / 3. Crazy Mama / 4.
You Got Me Rocking / 5. Sympathy For The Devil / 6. Tumbling
Dice / 7. Honky Tonk Women / 8. Start Me Up / 9. Jumping Jack
Flash / 10. Brown Sugar (encore)
+ bonus tracks 11. Tumbling Dice / 12. Anybody Seen My
Baby? / 13. Sister Morphine / 14. Out Of Control / 15. Gimme
Shelter
1997年、B2Bツアーはテキサスモータースピードウェイで行われた公演がSBD音源で初登場。
このCD、パッケージは通常ケースでもデジパックでもなく、20ページものインタビューと写真で構成される綺麗なハードカバーのブック。その巻頭と巻末に貼り付けられた透明ビニール袋に収納するようになってます。その収納ビニールを貼るページはそれぞれCDの盤のデザインとお揃いになっているのが憎いところ。このHMCレーベルとはYellow
Dogであると紹介しているサイトがありますが、さすがですね。ということで装丁もなかなかグッド。ちょい収納には困りますが(笑)
さて、初のSBD音源ということですが、ちょいと奇妙な音です。
演奏音は卓直のような感じでダイレクトな音ですが歓声もちゃんと拾っていまして、最初はほんとにSBDなのかよくわかりませんでしたが、やっぱり聴きこむとSBDのようですね。そしてキースコーナーやBステ、橋の延びる効果音まで綺麗にとれているので、少なくともミックのイヤモニやスクリーン映像落としでもないような。でもチャックがうるさくなく、他の楽器はホーンまでも大音量で収録されています。そんなわけで迫力満点ですが、ところどころで少量ながらジリジリとノイズが乗ってまして、音質的には"EX--"といったところ。ちなみにこの日は
Coast To Coast
などが過去隠密音源をリリースしたようですが、わたしはそちらは未聴につきどんな音なのかは知りません。
そしてステレオ度合いはモノラルのようでいて微妙なステレオで、キースが中央からかろうじて左側でロニーは微妙に右側。それではと左右逆にして聴くと、今度はどうもチャーリーのドラムが左右逆に聴こえちゃうというたちの悪さ(笑)。さらにミックがアコギを使った"Dead Flowers"では急に左チャンネルがオフ気味に。この辺にこの音源の秘密があるような気がしますが、一体何なんでしょうね。
また、アンコールの"Brown Sugar"の頭のキースのギターが一瞬オフですが、これは会場でもそうだったのかな?隠密音源をお持ちの方は聴き比べてみてください。
さて、肝心の演奏ですが、B2Bツアー開始から1ヶ月とちょっとの20公演目ということでおおむね好調。
1曲目の"Satisfaction"でのミックのボーカルはちょいと奇妙な歌い方で違和感を感じますが、以降はのどの調子もいいようで。また、このひとつ前のアルバカーキー公演と同様、"Sister Morphine"ではなく"Dead Flowers"が演奏されています。ちなみにそのアルバカーキーではこの曲を
Sheryl Crow と共演。また、この日の"Gimme Shelter"ではミックが誤ってリサの頭に肘打ちをしてしまったそうですが、音だけ聴いててもよくわかりません(笑)
そしてBTBツアーの目玉であったWEBチョイスではこの日は"Star
Star"。はっきりと聴きとれる分、キースのギターが頼りなげに聴こえますがロールしてます(笑)
久々に聴いた"All About You"はやっぱりいいですね〜。まだこのころはバラードナンバーでもところどころ弾いてます(笑)
Bステではまず冒頭でミックがこの作品のタイトル、危ないから有刺鉄線の後ろに下がってなと言って"Little Queeinie"に。ロニーが頑張る"Crazy Mama"共々いいですね〜。
"Tumbling Dice"では"〜there's fever in the funk house now"のところで間違って一人で"You got to roll〜"とやっちゃってて、コーラスとの乖離が笑えますが、ミックもすぐに気づいて修正するのはさすが(笑)。それはともかく、以降のHot
Rocks大会は"JJF"ではピッチが速いのかと思うほど走ってます。"Brown Sugar"はそれほどでもないんですが(笑)
そんな感じですが、ボーナス収録には"Sister Morphine"をSBD音源で入れたかったためか、MTVの10
SPOTからで、もちろん高音質収録。
という感じで、中身も外見もいいんですが、裏ジャケには本編のもボーナスのも"Gimmie
Shelter"と誤植されてるのがちょいと嫌だ(笑)
あと表ジャケのメンバーの頭のトリミングもちょい変です(笑)
『
ERIC CLAPTON / JEFF BECK - MIRACULOUS NIGHT - FIRST NIGHT
- 』 NEW TATTOO (3CD-R)
aud.recordings @ Saitama Super Arena, Saitama.
Japan. Feb.21, 2009
●Disc 1 - Jeff Beck -
1. The Pump / 2. You Never Know / 3. Cause We've Ended As
Lovers / 4. Stratus / 5. Angel (Footsteps) / 6. Led Boots / 7.
Goodbye Pork Pie Hat / 8. Brush With The Blues / 9. Bass Solo
(inc.Freeway Jam) / 10. Blue Wind / 11. A Day In The Life /
12. Peter Gunn Theme (encore)
●Disc 2 - Eric Clapton -
1. Driftin' (acoustic, solo) / 2. Layla (acoustic version) /
3. Motherless Child / 4. Running On Faith / 5. Tell The Truth
/ 6. Little Queen Of Spades / 7. Before You Accuse Me / 8.
Cocaine / 9. Crossroads
●Disc 3 - Jeff Beck with Eric Clapton & His Band -
1. You Need Love / 2. Listen Here / Compared To What / 3.
Here But I'm Gone / 4. Outside Woman Blues / 5. Little Brown
Bird / 6. Wee Wee Baby / 7. I Want To Take You Higher
(encore)
JBブートネタ解禁ということで、発売初日に超特急宅配予約で届いたさいたま初日!
ちなみに2日目も同時に出てるそうですが、参戦してないそっちは見送り(笑)
一聴して、、、こ、これはやばいです!
きっとイコライジングもしてるんでしょうが、一体どこで録音したんだというくらいギターもベースもドラムもど迫力!!
某ショップインフォにも"初日が脅威的な音質とのこと"とあるように、さすがはNEW
TATTOO!(2日目は驚異的ではないのか?)
しょっぱなの"The
Pump"でのバスドラとタルちゃまベースのど迫力、そこにやってくる大先生のギター!!適度なエコーが心地よい!
これだけの迫力なのに音に広がりがあるのと、高音がキンキンしていないところがまたいいですね。会場ではあっけにとられていた"Led
Boots"に"Blue Wind"なんてもうたまりません!!
今回のJBブートではSEE NO
EVILの横浜のイヤモニ音源をちょこっと聴いてみて、アンプからのノイズいりながらもその迫力にもやられましたが、このさいたまでの競演では、そのレーベルからはJBパートのみイヤモニと隠密のミックス、それ以外は隠密のみでリリースされるそうで。そのイヤモニはイヤモニで是非聴いてみたいですが、なんといっても他では体験できないこのNEW
TATTOOならではの音の広がり、これぞ刺青マジック!
と、あっけにとられていた生体験とは違って興奮して聴いていましたが、ECパートになるとヴォーカルがちょっとドラムやベースにかぶっている感じでシャープさに欠けるかなと。そういえばThe
Whoでもヴォーカルはちょっと抜けていたと思いますが。
しかぁ〜し、なによりメインはDisc 1と3ということでDisc
2ははしょって、競演のDisc
3でJBが登場するとすさまじいです。
これはJB専用イコライジング、3倍なのか?(何がだ・笑)。大先生すんげぇ〜弾きまくり!!と、初体験の私が言うのもおこがましいですが、凄いっす。
ラストの度肝を抜かれたハイヤーは先日掲示板で紹介した音源よりもすさまじい迫力で昇天しました(笑)
と、興奮を抑えられない音源ですが、気になる周囲のチャットはといいますと、左にはちょっと興奮して開演前に"ビートルズ来日以来"とか"タル!"とか曲間にちらほらしゃべる人たち、右にたまに妙に速い拍手をする人がいたり。でもまぁ興奮の程度も抑えられてて曲中はだいたい静かなので一安心(笑)
と、ここまでECパート以外は絶賛でしたが、ジャケと盤のデザインはどうもJB大先生がいまいちかっこよくない。。まぁJB単独公演でのまるっきり読めない背中タイトルよりはいいんですけど(笑)
でもですねぇ、こうした音源ならばやっぱりプレスCDで出して欲しいですね。最近は後からリリースされるプレスのほうが音は薄っぺらで広がりも何もない音だったりするので、NEW
TATTOOがCD-Rのみというのは非常に残念です。わたしの知る限り唯一プレス化されたストーンズのようにあらためてプレスするほどには売れないんでしょうけど、そこがなんとも惜しいですね〜。
あともうちょっと安ければうれしいんですけど(笑)
『
TRAINING WHEELS 』 Social Graces 001/002
(2CD)
studio outtakes @ Air Studios, Monserrat, West
Indies - March to May, 1989
●Disc 1
1. Blinded By Love / 2. Terrifying / 3. Continental Drift
(Instrumental) / 4. Break The Spell / 5. Can't Be Seen / 6.
For Your Precious Love / 7. Fancyman Blues / 8. Slipping Away
(Instrumental)
●Disc 2
1. Rock And A Hard Place / 2. Ready Yourself / 3. Sad Sad Sad
/ 4. Mixed Emotions / 5. Almost Hear You Sigh / 6. Giving It
Up / 7. Hearts For Sale / 8. Hold On To Your
Hat
どうやら昨年末にリリースされた『STEEL
WHEELS』アーリーテイク。
『STEEL
WHEELS』のアウトテイクといえば、一昔前はOBRの『ALTERNATES』やTerrapinのキースのソロの『BREAKIN』で音の悪いものがわずかに聴けたくらいでしたが、2006年にネットへの流出を元に、新着コーナーに紹介している『STEEL WHEELS MONITOR
MIX』(HALCYON)や『STEEL WHEELS PRIMITIVE MIXES
1989』(IMP-N-007)などの高音質ブートが続々出回ったのは記憶に新しいところ。
そして今回、その2006年に流出した通称Monitor
Mixよりもさらに初期テイクが2CD(とはいえ合計83分)で登場。
音質はMonitor Mixの"EX"には及ばず"VG+"といったところですが、これがまたいろいろと面白かったり。
掲示板では英語の詳しいレビューを海外サイトから転載しましたが、簡単に紹介しますと、まずはMonitor
Mixでも聴かれたお馴染みのキースのクオトロカウントよりも早く始まり、その頭の違いだけかと思いきや、始まってみるとミックの歌がぜんぜん違ってオルガンもフィドルも入っていない"Blinded
By Love"。続いて歌詞も決まらずミックが流して歌っているだけの"Terrifying"。そしてボーカルもモロッコ楽器も入る前の"Continental Drift"。こちらはMonitor
Mixや完成テイクには入っていない金属打楽器のアプローチが。
といった感じで、Monitor
Mixより初期のミックスや、演奏は同じでもミックのボーカルが違うといった初期テイクが収録されています。
そして今回のひとつの目玉は初登場曲"Giving It Up"。
ミドルテンポのバラードで、その後ミックのソロに収録されることもなくこれ以上は進化しなかったようで、まぁそうだろうなという感じ(笑)
ちなみに先に紹介した英語のレビューを読むと、この頃のアウトテイクの中から"Sweet
Thing"と"Hang On
Tonight"が後にミックの『WANDERING
SPIRIT』に収録されたそうな。
それらも含めて今後さらに程度のいい状態のものが発掘されるのが楽しみですね。
といった感じで、すでにネットに出回っていますしタイミングを逸した紹介ですが、アウトテイク好きな方には多少音質が悪くとも楽しめる作品でございました。
"Training"というタイトルはちょっと違うんじゃと思ったりもしますが。また、裏ジャケには"Thanks
To Lincoln Park Mark"とのクレジット。
そして、こちらの掲示板にSwayさんやswayさんが紹介くださったように、このCDはちょっと入力レベルが低いのが残念。
それからわたしのPC机の下に設置しているCDモニター用の古いCDプレーヤーでは、特にDisc
2のかかりがやたらと悪いのには参りました。
まぁそれはわたしのプレーヤーが悪いんですが、ここのCDとは相性が悪いようで(笑)
『
MADISON SQUARE GARDEN 1972 』 IMP-508V
(2DVD-R)
pro shots @ MSG, NYC, NY. Jul.25, 1972 +
more
●Disc 1
・MADISON SQUARE GARDEN 1972 (日本語字幕入り)
1. Opening / 2. Brown Sugar / 3. Bitch / 4. Rocks Off / 5.
Happy / 6. Tumbling Dice / 7. Sweet Virginia / 8. You Can't
Always Get What You Want / 9. All Down The Line / 10. Midnight
Rambler / 11. Bye Bye Johnny / 12. Rip This Joint / 13.
Jumpin' Jack Flash / 14. Street Fighting Man
・THE REST OF M.S.G. 1972 (日本語字幕入り)
1. Opening - Happy / 2. Street Fighting Man
・M.S.G. & MORE 1972 - Multicam Compilation
(日本語字幕入り)
1. Opening / 2. Brown Sugar / 3. Happy / 4. All Down The Line
/ 5. Street Fighting Man / 6. Uptight - Satisfaction
●Disc 2
・ DICK CAVETT SHOW '72 - Complete RS Version
(日本語字幕入り)
1. Title / 2. Opening M.C. / 3. CM in 1972 #1 / 4. Interview
with Fans / 5. CM in 1972 #2 / 6. Backstage〜Interview with
Mick Jagger / 7. CM in 1972 #3 / 8. Interview with Bill Wyman
/ 9. CM in 1972 #4 / 10. Interview with Mick Jagger / 11. CM
in 1972 #5 / 12. Backstage / 13. Brown Sugar (Live) / 14. CM
in 1972 #6 / 15. Ending M.C. / 16. Street Fighting Man (Live)
/ 17. CM in 1972 #7 / 18. Ending
すいぶん遅れて購入しました(笑)
----(メーカーインフォより)----
なんと一部のコレクター間でのみ存在が確認されていた1972年7月25日、マジゾン・スクエア・ガーデンでの昼夜2公演ライヴを収録した無声フィルムを発掘!
さらに今回IMPでは、シーンが継ぎはぎになっているこのフィルムの全編を徹底解析!
世界初オリジナル・ライヴ音源との完全同期を実現しました!
解析の結果、1st showは左側スタンドから、2nd
Showはステージ下右寄りからの撮影で統一されていることが判明。
アングルから推察するに、Dick Cavett
Showのために撮影された素材なのではないか?と思われます。画質は超鮮明とまではいきませんが、プロショット(1カメ)ならではの安定した画像で、ほとんどの曲は完全収録ではないものの、IMP入魂の編集により、コンサートの流れに沿ったトータル感あふれるライヴ作品に仕上がっています。
【The Rest of M.S.G.
1972】には、両公演で長尺で記録されている「Happy」の1st
Showのテイクを完全シンク編集の上、同日2nd Showの「Street
Fighting Man」(from CS Blues)と共に別トラックに収録。
【M.S.G. & MORE 1972】には、Dick Cavett
Showのライヴ・シーンを手早く鑑賞出来るよう「Brown
Sugar」と「Street Fighting Man」を抽出し、同日2nd
Showの「Uptight〜Satisfaction」(from CS
Blues)と「Happy」「All Down The Line」(from Ladies And
Gentlemen Outtakes)の5曲をまとめてコンピレーション収録。
プチ・レディジェン的な味わいで1972ライヴをお楽しみいただけます。
DISC-2は、US ABC-TVにて1972年8月11日に放映された【Dick Cavett
Show '72】を、ファン待望の日本語字幕入りで収録しました!
7月25日にマジソン・スクエア・ガーデンにて密着撮影取材した、貴重な絶頂期ストーンズ特番ドキュメント!
ストーンズ特集終了後のチェス王者ボビー・フィッシャー特集部分は割愛し、冒頭から60分にわたるストーンズ特集部分を、なんと当時のCMも含めて字幕入りで完全収録!
バックステージでの様子やミック・ジャガー及びビル・ワイマンとの濃密なインタビュー、そしてハイライトは1st
Showから「Brown Sugar」と「Street Fighting
Man」の番組独占ライヴ・シューティング!
オフィシャルでは残念ながらライヴ・シーンの半分以上がカットされてしまっており、インタビューもさわり程度しか収録されませんでしたが、もちろんここでは全長版が楽しめます。
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ということで、ohkさんが紹介くださったとおり、このMSG72の本編は貴重な映像ですね〜。
日本語字幕もリモコンでオン・オフ切り替えが出来ます。
この字幕、なるほどととても面白いんですが、やっぱり過激すぎるので毎度毎度はちょっと(笑)
さて、肝心の映像ですがプロショットといっても決して最高画質ではなく、1stショーと2ndショー映像の混成で、左側スタンドからのショットの1stショー部分は、ミックとその向こうのビル、たまにキースとテイラーが見えるくらいでしかもライトによって表情も何もわからず、メインとなる2ndショー部分は、ステージ下右寄りからのミックのアップがほとんど。
また、映像もちょくちょくぶち切れてしまい、うまく音はシンクロしていますが、映像が途切れる箇所には"THE
ROLLING STONES
MSG72"というタイトル画像が表示されるだけで、それが何度も続くとだんだんいらいらしてきたり(笑)。確かにohkさんがおっしゃるとおり、そこはスライドショーとかにしたらよかったのにと。
また、ほとんどは部分収録で、14のチャプターがある"MSG72"部分で23分ちょっとしかありません。でもこれをシンクロによって鑑賞に堪えるものにしているところはさすがですし、貴重な映像であることに違いはありません。
ということでDisc 1のMSG72はマニア向けですが、個人的にはDisc
2でDick Cavett Showを字幕つきで見れたのが嬉しかったり。
Dick Cavett
Showは元はタイムカウンターありのそれほど綺麗でもない映像ですが、タイムカウンターは黒塗りし、うまく字幕が被ってあまり気になりません。しかも放送当時のCMが面白かったりもします(笑)
(↓左からMSG72のメインとなる2ndショー、そして1stショー、映像途切れ箇所に挿入されるタイトル画像、そしてDick
Cavett Show)