2017

2017年に発表した作品です。

夢に向かって挑戦し続ける18歳の女の子が主人公。

北海道在住の漫画家 中山昌亮氏が描く北海道を舞台としたコミックのタイトルロゴ。

広大な大地を絡め 空には勇気、希望を意味する「七光星」が輝きます。

月刊コミックバーズ掲載 「 ポケットを叩けば 」中山昌亮 【 幻冬舎コミックス 】

医療/研究の現場で必要になる遺伝医学の解説書。

子を想う母親、母親に抱かれ安らぐ子をイメージしたメインビジュアル。

細筆で一気に描き上げ、アクセントに「愛情」を意味するグラデーションを加えました。

偶然思いも寄らない良い方向に傾いたり、最後の一筆でダメになったり。

おそらく二度と同じ線は描けないであろう筆の魅力がそこにあります。

「診療・研究にダイレクトにつながる遺伝医学」渡邉淳 【 羊土社 】

『ホモ ピクトル ムジカーリス』

われわれの祖先が二本足で歩行し、言葉を得て、絵を描き、歌い、踊り、

芸術作品をつくるようになるまでの過程を「進化史」の形で著した比類のない一冊。〈内容紹介より〉

大好きなタイポグラフィーで。四六判の単行本、サイズ的にも なんともいい感じ。

あえてBlackと特色Goldの二色刷り。色数をおさえアート感を強調しました。

「ホモ ピクトル ムジカーリス」岩田誠 【 中山書店 】

節目の第5巻、 コミックス「後遺症ラジオ」。

各巻とも必ず帯が巻かれた状態で書店に並びます。

まずは単体として、そして前巻からの変化、また全巻並べた時の見え方も考慮します。

帯色はカバーデザインを手掛けるうえで重要な役割を担っています。










ネメシス連載「 後遺症ラジオ」中山昌亮 【 講談社 】

小学生女子中心のドッジボール大会、

春季2大会連続優勝を記念してチャンピオンTシャツを作成。

生まれてこの方「優勝」経験のない私にとっては何とも羨ましい限り。

勝利の喜びを味わった子ども達、悔しい思いをした子ども達、

これからも日々練習を重ねいろいろな思いを抱きながら次の戦いに挑むのでしょうね。

ガンバレ!子ども達!




奇想天外奇妙奇天烈的新連載!

「 時に十八世紀、清王朝最盛期。誰も見たことのない美食奇譚が幕を開けるッ!」

中華色満載のコミックタイトルロゴを手掛けました。

作者のアイディアでタイトルをラーメンの麺っぽい黄ばみ色に。お、なかなか良い感じ。

ネメシス連載「モンスターバンケット」吉永龍太 【 講談社 】

JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)

神奈川主催の企画展、「 2017 なかなか神奈川展 」 に参加。

神奈川のブランドイメージを

25人のデザイナーがポスターを通じて発信しました。

横浜=青  海、港、スタイリッシュ、洗練されたイメージ など。

カモメ目線でその下に拡がる圧倒的な魅力をもつ街、

「 YOKOHAMA 」 をイメージしてもらう狙い。

左側には 思い付くままに「赤レンガ倉庫」「横浜中華街」

「横浜ベイブリッジ」「ホテルニューグランド」「三渓園」・・・

観光地、行楽地、施設、イベントなどをダ〜ッと並べてみました。


会期  10月10日 ~ 21日  

■会場  横浜国立大学付属 図書館

障がいや難病のある方対象に就労支援を行う法人ロゴマーク。

利用者の想い、そしてスタッフのサポートによりその可能性は大きく拡がります。

その夢は十人十色。理想とする夢に向かってそのカタチは変化してゆきます。

これから様々な形態に発展するであろう可能性を残したカタチ、『夢の途中』をイメージしました。

グリーンは「社会」、 オレンジは「希望」、 ブルーは「信頼」を意味します。


【 特定非営利活動法人 Future Dream Achievement 】

高校(学校)向け英語総合問題演習「Blossom」シリーズ表紙デザイン。

「花」 — イラスト、写真、デザインパターン等あらゆる方法での表現が可能です。

信頼性を保ち 男女で好みに差が出ない事。かつスマートな表現方法とは。

「 B・l・o・s・s・o・m 」 (大文字パターンも)の組み合わせにより

メインビジュアルとなる 「花」 をモチーフとしたシンボルを作成。

タイポグラフィーによる「五つの大輪」を咲かせました。

【 文英堂 】

【 中山書店 】