クリスマスのシンガ・プーラ物語
2004年12月22日から26日までのクリスマス期間中、私たち夫婦はシンガポールに旅行しました。シンガポール1箇所ということで旅行期間は短かったですが、なかなか楽しい旅行でした。今回の旅行の中から、見た、聴いた、食べた、飲んだ、を書きました。(関西ジャズソサエティ会報2005年1月号掲載の原稿に訂正・加筆し、写真を追加したものです。)
シンガポールという国は、海外旅行先としてポピュラーな国であり、最近は一頃のブームは落ち着いている感じもありますが、行ったことがある人も多いと思います。私も以前イスタンブールを旅行した時に、帰りの飛行機がシンガポール経由で乗り継ぎ時間が15時間ほどあったので、市内に出てうろついたことがあり、正確に言えば2回目ということになります。
前回は帰りに立ち寄っただけということもあり、どこに何があるかもわからずにうろついたため、やたら整然としていてきれいだが特に何も面白いことはない、という印象しか残りませんでした。ところが、数年前に佐々木譲という作家の「総督と呼ばれた男」と「昭南島に蘭ありや」という、シンガポールを舞台とした小説を読み、シンガポールの持つ歴史的背景と、「チャイナタウン」「リトル・インディア」「アラブ・ストリート」という地名が示す多民族国家としての色彩的豊かさから改めてシンガポールに興味を持ち、再訪することにしました。ちなみに「昭南島」というのは、太平洋戦争中に日本がシンガポールを占領したときに「シンガポール島」から改名した名だそうです。
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チャイナタウン
クリスマス
ジャズ
ラッフルズ・ホテル
フィッシュ・ヘッド・カレー
雑感