下は3歳から、上は成人まで、礼法、体さばき、受け身をはじめとして、
基本的な技の習得を中心に取り組んでいます。
中学校での授業や、生涯スポーツとして柔道を続けるために必要な能力の習得を目標としています。
現在、6歳から30歳代の練習生が汗を流しています。
指導者も練習生と共に学ばなければなりません。
このため、日本体育協会・スポーツ少年団主催の講習会等に参加し、
小・中学生の心身の成長にあわせた練習メニューが組めるように努めています。
今日、明日の試合に勝つことだけを目的とせず、「生涯スポーツとしての柔道」を習得してもらえるように努めています。
従来のスポーツは、「勝利至上主義」に走りがちであり、柔道も同様な傾向があります。
勝つために、厳しい修練をすることも方法でしょうが、「まずは楽しく身体を動かすこと」を第一に考えています。
このため、柔道の練習の他、ボール遊びや、スポーツテストの練習なども取り入れ、楽しく身体が動かせるように努めています。