八街市スポーツ少年団 柔道を学ぶ会(柔学会)ホームページ
Q&A
 

よくある質問をまとめてみました。 お問い合わせは、こちらからどうぞ。


Q:何歳から入会できますか? 幼稚園児は入会できますか?

A:原則として、小学1年生から中学3年生までの子どもを対象としていますが、保護者の方が一緒に練習に参加していただく等、十分に子どもの面倒を見ていただけるのであれば、未就 学児の練習参加も認めています。
託児所ではないので、放置されては困りますが、保護者の方がしっかり面倒を見ているの であれば、問題ありません。


Q:保護者も柔道着を着て、子どもと一緒に練習できますか?

A: 可能です。むしろ、歓迎いたします。
 未経験者の方は、お子様と一緒に練習して、初段(黒帯)を目指してみてはいかがでしょうか。お子様との共通の話題ができ、黒帯を締めて尊敬されて、一石二鳥です。
 また、柔道経験のある方は、指導にもご協力下さい。


Q:保護者は、必ず毎回道場に行かなければなりませんか?

A:「毎回・必ず」とまで求めてはいませんが、可能な限り道場にお越し下さい。
 現在入会している会員を見ますと、自転車で通っている中学生もいますが、保護者の方が送迎されている方が多いようです。


Q:土・日曜日と水曜日とでは、練習内容が違いますか?

A: 土・日曜日は主に小学生以下向けで、柔道のほか、ボール遊びやゲームなどを取り入れています。
 水曜日は主に中学生向けで、中学校の柔道部の練習を発展させた内容の稽古を行います。
 しかし、その区切りは明確ではありません。土・日曜日に中学生や成人の方が参加して先生方と稽古することもできますし、水曜日に小学生が参加することも出来ます。疑問に思われた方は、とりあえず土・日曜日に参加していただき、その後、水曜日の参加を検討していただければよいかと思います。


Q:日曜日は他のスポーツ教室に通っているので、練習に参加できません。土曜日だけでもいいですか?

A:かまいません。実際、土曜日だけ、日曜日だけ練習に来る会員もいます。


Q:段や級を取得することはできますか?

A:あきらめずに、コツコツと練習を続ければ、初段や級を取得することができます。
 柔道では初段を取得すると黒帯を締めることができます。
 一般的に、中学校を卒業するまでに初段を取得するのが目標とされているようです。
 (「満14歳以上」であることが柔道初段の受験資格のひとつとして規定されています。)
 コツコツと継続して練習を続ければ、中学校卒業までに初段を取得できるよう、必要な技能を修得を目指しています。


Q:ケガが心配ですが、安全に練習できるのでしょうか?

A:柔道の練習をする以上、ケガをする可能性は否定できません。避けることのできない事故が起こりうるのも事実です。
 そのため、新入会員には、まず、十分に受け身の練習をしていただき、ケガをしにくい身体作りをします。
 また、練習中も複数の指導者が安全に十分配意しながら指導を行い、無理のない練習をさせるよう努めています。


Q:柔道で畳に投げられると痛いですか?

A・ 痛いです。
 しかし、練習を続けていくうちに、身体が正しい受け身を覚えてくると、それほど痛くなくなってきます。そうなると、道場ではない場所、例えば、校庭などで転んでも、身体が勝手に正しい受け身をしてくれて、それほど痛くなくて済むようになります。(「全く痛くない」というわけにはいきませんが…)
 身体が丈夫になる、ということですね。


Q:私は大人(高校生以上)です。
 こどもの練習目的ではなく、自分のための稽古をしたいのですが、可能でしょうか。

A・不可能ではありません。しかし、当会は小学生、中学生が中心ですので、
 高校・大学等での部活動経験がある方がしっかり稽古するには物足りないかと思います。
 無理をしない程度に身体を動かしたい、という程度でよろしければ、練習に参加することは 可能ですが、あくまで、子どものペースに合わせていただくことをご了承下さい。


Q:八街中学校で活動しておりますが、中学校とは関係あるのでしょうか?

A: 中学校の先生方にはお力添えをいただいており、八街中学校の生徒さんも入会していただいておりますが、中学校の活動とは直接の関係はなく、中学校の武道館をお借りして活動しているに過ぎません。
 従いまして、八街中学校に当会の活動についてお問い合わせいただいても、詳細な回答は得られないかと思います。迷惑となりますので、中学校にはお問い合わせなされませんようお願いいたします。


Q:未就学の子どもや、幼稚園児でも柔道の練習ができるのでしょうか。

A:個人差があると思いますが、一般的には、未就学のお子さまや、幼稚園年少、年中程度の年齢のお子さまの体力では、通常の柔道の稽古は不可能です。まだ筋力が発達しておらず、また、全身体に対して頭部の比率が大きいため、転倒して頭を打つ可能性が高いからです。
 通常の稽古はできませんが、柔道衣を着てもらい、お兄さん、お姉さんと一緒になって走り回っているだけで、小さい子どもは楽しいようですし、のびのびと身体を動かすことは、基礎的な体力(バランス感覚等)を養うのに最適です。
 また、長い時間にわたり身体を動かし続けるのは大変なようで、疲れたら、昼寝をしたり、折り紙で遊んでいたりしています。
 「ここは保育園ではない!」といって、小さい子どもの立ち入りを嫌う道場もあるようですが、保護者の方とご一緒に、遠慮なくご参加下さい。
 


 
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