『 遂に実現! 武道館!! 』
横アリもドームもタイトで良かったぁ〜
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yellow : B-stage /green : encore
3/10
Budokan3/12
Yokohama3/15
Tokyo D3/16
Tokyo D3/20
Osaka D3/21
Osaka D演奏数
Jumpin' Jack Flash
1
20
19
20
20
20
6
Streeet Fighting Man
1
18
18
18
18
5
You Got Me Rocking
2
6
3
15
2
15
6
Live With Me
3
1
If You Can't Rock Me
3
1
Let It Bleed
4
14
2
Don’t Stop
4
4
4
4
4
5
No Expectations
5
1
Monkey Man
5
7
7
3
Rocks Off
6
5
5
3
You Can't Always Get What You Want
6
6
2
Angie
6
1
Wild Horses
6
1
Everybody Needs Somebody To Love
7
1
Ruby Tuesday
7
1
Bitch
7
7
2
Worried About You
8
1
Loving Cup
8
1
Midnight Rambler
9
15
8
15
8
5
All Down The Line
9
5
5
3
Slipping Away
10
11
10
10
10
5
Thru and Thru
10
1
Before They Make Me Run
11
11
11
3
Happy
12
11
11
3
Start Me Up
12
14
2
2
3
2
6
It's Only Rock'n Roll
13
2
13
3
13
3
6
Sympathy For The Devil
13
12
12
12
12
5
Rock Me Baby
14
1
Little Red Rooster
14
1
Like A Rolling Stone
14
1
Can't You Hear Me Knocking
15
8
8
3
Honky Tonk Women
16
15
17
17
17
17
6
Gimme Shelter
16
16
16
16
4
Tumbling Dice
17
10
9
9
9
9
6
Mannish Boy
17
14
13
3
Brown Sugar
18
19
1
1
1
1
6
When The Whip Comes Down
18
13
2
Satisfaction
19
16
20
19
19
19
6
上の表でもちょっとわかりにくいですが、レア曲不足と思う割には、1回しかやっていない曲は、13曲もありますね。
武道館は部分的に妙なライン音源も出ていますが、今のところ全収録されたブートは隠密音源だけです。
しかし隠密といっても、録音機材の向上は素晴らしく、この日本公演はどの盤も音自体は素晴らしい音質で収録されており、特にコメントで書いていない限りは非常にクリアーです。というわけで、
音自体はどれも結構いいだけに、どの盤がいいかは個々人の趣向によりますので、私が持っている盤をリリース順に簡単に紹介します。
なお、HANDS ON DREAMS や BORDER レーベル(共にCD-R)などは聴いてませんが、それらの方がいいということはないようです。隠密音源
Date
Source
Grade
1
aud.
EX
2
aud.
EX
3
aud.
EX
4
aud.
EX
5
aud.
EX
6
aud.
EX
|
5/23 前評判が高く予約だけで完売した 『LICKS JAPAN TOUR 2003 COMPLETE BOX』 がでましたが、まだちゃんと聴いてないのと、完売しちゃったのでどれにしようかお悩みの方には参考にならないので、ゆっくり聴いてからまた今度載せます。 |
日本ツアーの初日から武道館でやってしまうということで、当時ストーンズからちょっと離れていた私にとっては、武道館につくまではまだまだ実感に乏しかったのですが、一人で14時前半頃に九段下駅から田安門へ到着すると、もうそこにはダフ屋さんがたっぷり(笑)。インターネットを中心に11,000席の争奪戦が繰り広げられたのですが、結構いい席を持ってるもんですねー。私も我慢できずに席をジャンプしていよいよ武道館へ。そしたらグッズ売り場のなっがーい行列。武道館限定Tシャツは結構早くなくなりましたね。そして開場まで待っているうちに、テンションがどうこうではなく、えらい緊張している自分に気づきました。
さて、結果的には今回の日本公演では私はこの武道館が一番いい席だったのですが、偶然にも隣りが旧友だったりして、緊張も幾分和らぎ、いよいよここでストーンズが見れるんだな〜との実感が湧いてきました。しかし待ちに待った武道館公演を前に、武道館全体に漂う緊張と妙なテンション、あれはすごかったです。開演が遅れ、待ちきれないテンションは、会場BGMに "Mona" がかかると大手拍子の渦、もうすぐ開演のブザーが鳴った時の歓声・悲鳴に表れていました。そしていよいよ、なんと "JJF" から始まった武道館公演!その締まらない終わり方や、次の "You Got Me-" での危うい演奏など、最初っから冷や冷やものの演奏だったり、キースの体調(歯?)が悪いとの噂や、ギターがオフ気味だったりしましたが、"Worried About You" "Midnight Ramler" "Can't You Hear Me Knocking" など素晴らしい演奏を繰り広げてくれました。その興奮までは伝えられませんが、ごちゃごちゃ書くより音と映像がありますので(笑)
SET LIST - BUDOKAN, Tokyo Japan. March 10th, 2003. 19:40-21:40
1.Jumpin' Jack Flash / 2.You Got Me Rocking / 3.Live With Me / 4.Let It Bleed / 5.No Expectations / 6.Rocks Off / 7.Everybody Needs Somebody To Love / 8.Worried About You / 9.Midnight Rambler / 10.Slipping Away / 11.Before They Make Me Run / 12.Start Me Up / 13.It's Only Rock'n Roll / 14.Rock Me Baby / 15.Can't You Hear Me Knocking / 16.Honky Tonk Women / 17.Tumbling Dice / 18.Brown Sugar / 19.Satisfaction (encore)
![]()
『 LICKS BUDOKAN TOKYO MARCH 10 2003 』
non credit (CD-R)
リリースは早かったですけど、ただそれだけ。
この後の高音質隠密のラッシュの中、残念ながら例外がこれ。
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『 FIRST NIGHT 』
non credit (CD-R) MASTERPORT系列
これは50セット?限定。ややコモリ気味で、低音もやや濁り気味の Very Good+ 程度ですが、開演前のブザーとアナウンス入りで臨場感もまぁまぁ。
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『 SWEET THINGS THAT YOU PROMISED 』 excellent
Sylph / SP-031003409 (CD-R)
前評判の高いSylphレーベルから出たCD-R。高音のハリもミックのボーカルも低音の締まりもなかなか迫力ある EX 。周りの騒ぎも気にならない程度です。これには開演前のブザーがないのが残念。でもこのシリーズのタイトルは歌詞からもじってますが、この武道館のタイトルは30年前の幻のコンサートの実現という感じで好きです(笑)
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『 LIVE AT THE BUDOKAN HALL 』excellent
SILVERDISCS / SD-001A/B
結構売れたようで、5月中旬現在再プレスが出ました。高音がきつくやや低音が軽く薄っぺらな音に聴こえます。シルフもいいけど、こちらの方が高音の抜けがよく、より繊細な音も聞こえ、メリハリのある EX 。開演前のブザーから最後のアナウンスまで収録。もうすこし音のバランスがよければ最高だと思いますが。
おまけに武道館でのリハ音源付き。ブロンディのマイクからの音なのか、こちらの音質は大したことないですが、まぁ面白いです。中途半端に録音が途切れる "Rocks Off" と、"Everybody Needs Somebody To Love" "That's How Strong My Love Is" "I Can't Turn You Loose" の4曲。
『 FRONT ROW 』
Vinyl Gang Product / VGP330 (12CD BOX SET)
VGPの6公演BOXセット。BOXで値が張るのが難点。リリース当初はマイルドで綺麗な EX だと感じていましたが、あらためて聴くと、やや高音の抜けが悪くクリアーさに欠けてますね。開演前のブザーから最後のアナウンスまで収録。そういえば周りの声が殆ど英語というのは武道館にしてはちょっと違和感があります(笑)
『 LIVE AT THE BUDOKAN special edition 』excellent
EXILE EXM-015A/B/C
SILVERDISCS名義の『LIVE AT THE BUDOKAN HALL』でのきつめのイコライジングを抑え、オリジナルに近い音質でのリリース、というコンセプトでEXILEにより2006年初頭リリース。高音がきつくやや低音が軽く薄っぺらなSILVERDISCSに比べ、こちらはそのイコライジングがやや抑えられ、低音が厚くなっています。元は同じ音源なので、大きく印象が変わりはしませんが、こちらの方がわたしは好みで文句なしの"EX"。そしてこの盤のもうひとつの特徴はDisc.3。既発のSILVERDOSCS武道館に収録されていた"Rocks Off"、"Everybody Needs-"、"That's How -"、"I Can't Turn You Loose" の4曲、そして大阪ドーム公演の盤に分割して収録されていた"Worried About You"、 そして今回初登場の"No Expectations"、これらリハ音源が既発より長めに収録されています。ただし、これらはバナードかブロンディのマイクからの傍受音源のようで、音質は悪くはないもののノイズが乗る部分もあり、面白みには欠ける音ではあります。"No Expectations" のリハテイクも完奏していますが、やはりリハ、ミックのノリは全く違います。また、"Worried About You"も既発でのカットがなく、きちんと収録されていますが、その部分はかなりのノイズが乗ったりします。長くなった部分も何も演奏してない部分だったりしますが、やはりマニアには嬉しい収録。
『 LIVE AT BUDOKAN 5th Anniversary Edition 』excellent NEW!!
SODD 070/071
2008年リリース。開演6分前、ブザーの鳴る1分30秒も前から収録。また終演後はお帰りアナウンスも含め2分35秒も収録と、隠密ブート最長音源。
音の感じはVGPとEXILEのspecial editionの中間といった感じで、中低音もしっかり拾っていますが高音はEXILEの方がクリアで、こちらはそれと比べるとほんの少しマイルドな感じで、ボーカルの輪郭もややソフト。周りの歓声手拍子はうるさくなく、曲間でちょっと隣の隣くらいの話し声が耳につく程度。曲の始めや終わりでスタンドからの歓声・悲鳴がかぶってくるところはなかなかいい感じでこれも"EX"。
という感じで、いろんなタイトルが出ている武道館の中でどれがいいかは好みの問題かと。
ところで武道館といえば全曲傍受音源が存在すると、噂以上の噂をよく耳にしますが、ブートにはなりませんねぇ。5周年記念盤が出ると知ったときはもしやと思ったんですが。
隠密ショットのブートDVD-R/ビデオも出てます。
←これは某店で買った rozy レーベルのDVD-R。店によっては別のパッケージもありますが、中味自体は同じようです。
ほぼ正面の1階スタンドからのショットで、画質は素晴らしく綺麗で、カメラのブレも少なく、カメラマンがかなりストーンズファンなのか、アップのとりどころも素晴らしいです。邪魔な人影もなく、音もまぁまぁで、今まで見たどの隠密ショットよりも感動しました。他の公演でもこれほどの映像があれば嬉しいのですが、そうはいきませんでした(笑)
武道館の余韻に浸るまもなく、今度はキャパ17,000席で Bステージつきのアリーナショー!この日は私はヤフオクで入手した、Bステージ目の前のシートでしたが、さすがに平日に立て続けに有給休暇はとれず、慌てて19時過ぎに駆けつけましたが、定刻に始まらなくて良かったです(笑)
この日は "Street Fighting Man" から始まり、途中 『メインストリートのならず者』 がフィーチャーされたセットリストでした。私は周りを警備員がやたらとうろうろしたりであまり集中できませんでしたし、何かと武道館の興奮が尾を引いていたので印象が薄いのですが、後からブートを聴く限り、なかなかの演奏ですね。そしてアリーナショーではアンコール前に行われる興奮の Bステージ!後方からの重圧でゲートに挟まれつぶれながらも、人様を踏みつけたりすることなく、うまくミックの目の前に突入できましたが、もう頭の中真っ白です(笑) しかしスピーカーがBステージの上しか鳴ってなかったそうで、しかも音は割れてて最悪でしたが、物凄い迫力でした!!
SET LIST - Yokohama Arena, Yokohama Japan. March 12th, 2003. 19:30-21:20
1.Street Fighting Man / 2.It's Only Rock'n Roll / 3.If You Can't Rock Me / 4.Don't Stop / 5.Monkey Man / 6.You Got Me Rocking / 7.Ruby Tuesday / 8.Loving Cup / 9.All Down The Line / 10.Tumbling Dice / 11.Slipping Away / 12.Happy / 13.Sympathy For The Devil / 14.Start Me Up / 15.Honky Tonk Women / 16.Satisfaction / 17.Mannish Boy (B-stage) / 18.When The Whip Comes Down (B-stage) / 19.Brown Sugar (B-stage) / 20.Jumpin' Jack Flash (encore)
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『 BEFORE THEY SLIP AWAY 』excellent
Sylph / SP-031203410 (CD-R)
これまたドンシャリですが、高音のハリも低音の締まりもあって迫力たっぷりで聴ける EX 。周りの騒ぎも拾ってますがさほど気にならない程度です。また、メイン音源の方ではうまく録音できなかったのか、Bステの音は別音源から持ってきており、更に最後にBステージ前の別音源の音を追加しています。裏ジャケでは FRONT LOW (←ROW) とスペルが違ってますがご愛嬌。
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『 LIVE AT THE YOKOHAMA ARENA 』
SILVERDISCS / SD-002A/B
これは低音が効き過ぎててバスドラがドンドコドンドコとやたらと耳障りでうるさく、音も遠いので、残念ながらVery Good 程度ですね。
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『 FRONT ROW 』excellent
Vinyl Gang Product / VGP330 (12CD BOX SET)
これまた非常にマイルドで自然な感じの綺麗な EX。ちらちら回りの話し声が聴こえますが、ドンシャリの Sylph とは違ったマイルドな聴きやすさ。しかし音がやや奥に引っ込んだ感じなのが残念。あとドンシャリ好みにはやや迫力不足に感じます。
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『 YOKOHAMA FORTY LICKS 』excellent
Vinyl Gang Product / VGP345 (4CD)
LICKSツアーも欧州終盤に差し掛かった頃、恐ろしい音源がブート化されました。Disc.1/2がALD、Disc.3/4がALD+AUDと表記されてます。NSツアーでもALD(Assistive Listening Devices)音源はありましたが、どうもこれはALDではなく無線傍受らしい。
さてDisc.1/2、これがミックのボーカルがONの傍受音源ですが、SILVERDISCSにおまけで収録されてた武道館のようにミックのボーカルだけ、というわけではなく、他の楽器の音もまぁまぁ拾ってて武道館よりはかなりましです。たまに音が乱れるところもありますけど。なお、キースコーナーとBステージはラインではなく隠密音源です。そして傍受+隠密とのミックスのDisc.3/4、隠密ソースはVGPのBOXと同音源をかぶせてます。どんな音になるのかと思ったらかなり良いですね(笑)。Disc.1/2ではたまにバリッとノイズが入ったところもあまり目立たない様に作られてます。元々VGPの横アリはかなり音質は良かったんですが、ちょっと平坦な音で迫力不足に私は感じてましたが、この音源をかぶせることでミックの迫力が増し、これは素晴らしい!
この日も隠密ショットのブートDVD-R/ビデオも出てます。
←これまた rozy レーベルのDVD-R。別パッケージも中味自体は同じようです。
キース側スタンド、 B ステ真横からのショットで、画質は素晴らしく綺麗ですが、右前の客の頭で画面右側がさえぎられることも頻繁で、曲が終わるたびに隠すためにカメラをしまいこんでしまい、真っ暗映像に。おかげで曲の始めが見れないのが多いのが残念。多分武道館のカメラマンとは違うんでしょうか、見所がイマイチのショットです。
武道館、横アリと続いた後、いよいよスタジアムへ。この日は土曜日で観客も一杯でした。わたしはコンサート中、1、2度観客席を見渡すのですが、レフト側スタンド最上段の一番端っこという席にもかかわらず、スーツ姿でノリノリで踊り狂っていた男性に感動しました。この日はわたしはBステへの通路の真横で、Bステージへの移動ではロニー、ダリル、チャックにはタッチできましたが、オリジナルストーンズには無理でした(笑)
さて、この日からオープニングは "Brown Sugar" となり、ヒット曲のオンパレードと思いきや (確かにオンパレードですが) 、6曲目でいきなり "You Can't Always-" が始まった時は鳥肌がたちました。そして "Can't You Hear Me Knocking" もスンバらしい出来でした。レア曲には乏しいものの、この日は構成が見事で、その "You Can't Always-" からの流れや、Bステージで "Little Red-" "Midnight Rambler" ときたのもたまりません。そしてBステージから帰りながら "Gimme Shelter" が始まるという新しいスタイルにもなりました。なんだかキースの声はがらがらで体調はイマイチだったとの話しも見聞きしましたが、本編ラストの "JJF" で上半身裸で弾きまくるキースには何かに憑かれたような迫力を感じました。ベストなコンサートというのは、席の場所など、好きな曲をやってくれたかどうかなどで、人それぞれでしょうが、私にとってはスタジアムではこの日の演奏と構成が一番感動しました。
あと、今まではコンサート終了後、ミキサーのとこにいけば気軽にくれた SET LIST の紙、この日から急にガードが固くなりましたねぇ〜。私は武道館と横アリと大阪初日のしかもらえませんでした。
SET LIST - Tokyo Dome, Tokyo Japan. March 15th, 2003. 19:10-21:20
1.Brown Sugar / 2.Start Me Up / 3.You Got Me Rocking / 4.Don't Stop / 5.Rocks Off / 6.You Can't Always Get What You Want / 7.Bitch / 8.Can't You Hear Me Knocking / 9.Tumbling Dice / 10.Slipping Away / 11.Before They Make Me Run / 12.Sympathy For The Devil / 13.It's Only Rock'n Roll (B-stage) / 14.Little Red Rooster (B-stage) / 15.Midnight Rambler (B-stage) / 16.Gimme Shelter / 17.Honky Tonk Women / 18.Street Fighting Man / 19.Jumpin' Jack Flash / 20.Satisfaction (encore)
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『 IT'S ALWAYS NEW 』excellent
ULTRA ZONE / ULTRA ZONE 016/17 (CD-R)
Sylph系列の ULTRA ZONEからリリース。なんで Sylph で揃えて出さなかったんでしょう?これまたややドンシャリですが音質も綺麗で迫力たっぷりで聴ける EX 。でも周りの話し声がやや耳障りで、 "Can't You Hear Me-" の中盤でべらべら話し声がするのは残念。
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『 LIVE AT THE TOKYO DOME first night 』
SILVERDISCS / SD-003A/B
演奏の音自体はまぁまぁ迫力ある音でとれていますが、周りの叫び声と手拍子をかなり拾っており、非常に残念。もし私の近くで録音してたら絶対もっとひどいことになるという事は差し置いて(笑) しかし感動的な "You Can't -" の曲中の話し声とギャハハ笑い声には幻滅。あとBステージの音が右により過ぎて薄っぺらなのも残念。
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『 FRONT ROW 』excellent
Vinyl Gang Product / VGP330 (12CD BOX SET)
この日のベストは今のところ間違いなくこれでしょう。チャーリーのドラムが非常に生々しく迫力がありますが、他の音域も非常に綺麗に取れています。周りの音も静かで、ドーム後方の歓声が後ろからかぶってくる感じがとてもいい感じで、Bステージも変わらず素晴らしい。
この日も隠密ショットのブートDVD-R/ビデオも出てます。でもスタンドからの遠いアングルで手ブレも多く、ロクなものではないとの情報があり、買ってません。綺麗なショットで見たいですね。
連日の東京ドーム。この日は日曜日。週の初めからのコンサートとその後の宴会の疲れを引きずりつつ、15時ごろ起き出してドームへ。この日はごく普通のロック好きの会社の同僚と見るため、結果的に私はこの日だけはジャンプせずに、定価で入手したスタンド席で見ました。最初は、いやースタンドで見るのもなかなか、と思いましたが、音と映像にズレが生じることをあらためて思い知らされ、やっぱりスタンドはイマイチだと大阪でもお金を注ぎ込んでしまいました(苦笑)
さて、この日も "Brown Sugar" から始まりましたが、最初の音が出なかっただけでなく、なんじゃ?っていうキースのめろめろイントロに始まり、 "IORR" ではミックが歌の構成を間違え、 "Angie" でも危なげなイントロと、おっかなびっくりの出だしでしたが、その後は素晴らしかったですね。でも前の3公演全部を見たファンにしてみれば、曲目も構成も目新しさがなくなっちゃいましたね。
あとこの日のキースコーナーの前でキースが紹介された後、ロニーが自分のソロ曲 "Mystifies Me" のイントロをちょろちょろ弾いてて、キースが "Slipping Away" に入る直前に、"Stop, 『I've got want to do』 " とかなんだかロニーに言ってるように聞こえます。アルバム名 『I've Got My Own Album to Do』 と言いたかったのでしょうか?私のヒアリング能力ではよく聴き取れませんし、なによりこのときの光景を全く覚えていません(笑) (special thanks to Mr.O)
SET LIST - Tokyo Dome, Tokyo Japan. March 16th, 2003. 19:10-21:15
1.Brown Sugar / 2.Start Me Up / 3.It's Only Rock'n Roll / 4.Don't Stop / 5.All Down The Line / 6.Angie / 7.Monkey Man / 8.Midnight Rambler / 9.Tumbling Dice / 10.Slipping Away / 11.Happy / 12.Sympathy For The Devil / 13.When The Whip Comes Down (B-stage) / 14.Mannish Boy (B-stage) / 15.You Got Me Rocking (B-stage) / 16.Gimme Shelter / 17.Honky Tonk Women / 18.Street Fighting Man / 19.Satisfaction / 20.Jumpin' Jack Flash (encore)
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『 NEED A LOVE TO KEEP ME HAPPY 』excellent
Sylph / SP-031603411 (CD-R)
これまた素晴らしいですね。やや高音が強いですが、音にメリハリもあって、まわりも騒がしくなく、ドームのエコーと歓声がいい感じにとれてます。Bステージも一瞬揺れるところもありますが問題なく綺麗。
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『 LIVE AT THE TOKYO DOME second night 』
SILVERDISCS / SD-004A/B
これはちょっとイマイチです。周りは静かですが、低音に締まりがなく、音もたまに揺れたりフィルターがかったようになってしまったりします。Bステージはまたもや薄っぺらな音になってしまってて残念。
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『 FRONT ROW 』
Vinyl Gang Product / VGP330 (12CD BOX SET)
前日の音を期待してしまいますが、残念ながらこの日は周りがうるさく、前日のようなクリアーさはありません。ドラムも薄っぺらな感じで全体的にフィルターがかった感じになってしまってて、前日の音がいいだけに残念。
いよいよ関東を離れ大阪ドーム。私は元々関西人ですが、大阪ドームははじめて。前回ツアー時には直前に仕事の関係でこれなくなってしまったのでした。この日もスタンド席をアリーナにジャンプし、ようやくキース側にやってきました。この日はBステージへの移動の時に、ロニー側のアリーナ最前方にいた友人が、ミックにタッチして狂喜してすごいガッツポーズをしていた姿が、なんと20列後ろの反対側からでもハッキリと確認できました(笑)。あと Bステージのときにアリーナ前方から後方へ移動してくる男性に対して、私の近くにいた女性が文句を言っていさかいが起こりだし、しまいには男性が女性に蹴りを入れるという情けない光景を見てしまいました。。しかしこの日は祝日前の平日でしたが、ほんっとに観客は少なかったですね〜。残念。
さて、この日のキースはようやく元気一杯で、ギターもよく聞こえましたが、Beatleg に書かかれていた通り、ロニーは全く冴えませんでしたね。せっかくの見せ場の "Can't You Hear Me-" でもいいとこなしでがっかり。その他の精彩に欠けるところは私はブートを聴くまで全く気付きませんでしたが(笑)。しかしトップの曲目表を見ればおわかりの通り、大阪ドーム2日間の曲目や構成は東京ドーム2日間と似ており、キースの "Thru And Thru" ぐらいしか面白みがないのがちょっと残念。そういえばこの日、いよいよイラク戦争が勃発し、号外が街中で配られていましたが、キースがこの日だけ演った "Thru And Thru" で "Fuckin' Bush" と戦争反対を唱えた、なんて話しを見聞きしましたが、あれはいつも通り "Fuckin' blues" と唄ってますよね。
SET LIST - Osaka Dome, Osaka Japan. March 20th, 2003. 19:20-21:35
1.Brown Sugar / 2.You Got Me Rocking / 3.Start Me Up / 4.Don't Stop / 5.Rocks Off / 6.You Can't Always Get What You Want / 7.Bitch / 8.Can't You Hear Me Knocking / 9.Tumbling Dice / 10.Thru And Thru / 11.Before They Make Me Run / 12.Sympathy For The Devil / 13.It's Only Rock'n Roll (B-stage) / 14.Let It Bleed (B-stage) / 15.Midnight Rambler (B-stage) / 16.Gimme Shelter / 17.Honky Tonk Women / 18.Street Fighting Man / 19.Satisfaction / 20.Jumpin' Jack Flash (encore)
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『 I GOT THOSE AWESOME BLUES 』excellent
Sylph / SP-032003413 (CD-R)
これは結構高音がきつめですがまぁまぁの EX 。他の日の Sylph と比較すると若干音が薄っぺらく聴こえてしまいます。でもまぁメリハリがあって、周りの声もほどほどで、Bステージもいいですね。
![]()
『 LIVE AT THE OSAKA DOME first night 』excellent (-)
SILVERDISCS / SD-005A/B
これはメリハリと迫力はありますが、かなりドンシャリで聴いててちょっと疲れる EX(-) です。途中で微妙にギターやボーカルが引っ込んだり、微妙に定位が動いていったりします。あとBステージはまたしても薄っぺらになってしまいます。これは久々に開演のアナウンス入り。あとこの盤には武道館でのサウンドチェックと、3箇所ほど飛びますが "Worried About You" のリハが入ってます。
![]()
『 FRONT ROW 』excellent
Vinyl Gang Product / VGP330 (12CD BOX SET)
これは上記2つのようなドンシャリ系よりは素直な音で、キースのギターがよく聴こえててナイスです。これも周りはさほど騒がしくなく、Bステージもいいですね。ただ、ほんのちょっと音が左に寄り気味です。
あと他にネットでも人気だった、大阪4枚組の QSM レーベルの 『 Tell Me Your Telephone # 』 (CD-R) もあります。 私も音だけは コピーR を知人に頂き、聴くことが出来ました。人気の音とは?と期待しましたが、 Sylph や SILVER を凌ぐかなりきつい高音で、その割にギターの音が薄っぺらで、なにより音が極端に左によっており、私はさほどいい音とは思いませんでした。
いよいよ最終日。わたしはこの日のチケットは前日に一度ジャンプしたんですが、昼から開演間際まで、ずーっと更なるジャンプを狙って会場前のオニーさん方のところで、いい席が出てくるのを待ってたんですが、結局納得できる席が見当たらず、前日とほとんど同じようなところで観ました。この日は最終日ということもあってか周りのお客さんのノリもよく、ブロック境の通路の真横でスペースが十分だったので、周りを気にせず騒ぎまくれて楽しかったです(笑)
さて、この日はミックに感動の "Wild Horses" が目玉になるはずでしたが・・・、その次に演奏した "Monkey Man" での怒れるキースが目玉になってしまいました(笑) キースのギターチェンジが終わらないうちに、ミックがチャックに合図してチャックがカウントを開始して、そのまんま始まっちゃたもんだから、キースはイントロを弾けず、弾いたと思ったら明らかに怒れる音で、チャックにつめよって指差して喉をかっ切る仕草をしたと思えば、全く怒りが収まらずにミックに体当たりを2度もぶちかますという、見てて冷や冷やもののでした。その後キースは気がすまないのか、ファンサービスたっぷりに "Dice" で久々にステージ下におりてきたかと思えば、負けじとミックもいつもより前、なんと30列目付近まで花道を進んできたりと、妙に張り合う大人気ない二人でした(笑)。キースはその後 "Happy" の前でおどけたり機嫌は直ったようですが、その後もイントロでは冴えません(笑)
そういえば最後のお辞儀の時、キースが振り回したスカーフに引っ掛かってロニーの指輪が吹っ飛んで、ロニーは床に這って探したり、その後スタッフも探してましたが、見つかったんでしょうか?
SET LIST - Osaka Dome, Osaka Japan. March 21th, 2003. 18:20-20:30
1.Brown Sugar / 2.Start Me Up / 3.It's Only Rock'n Roll / 4.Don't Stop / 5.All Down The Line / 6.Wild Horses / 7.Monkey Man / 8.Midnight Rambler / 9.Tumbling Dice / 10.Slipping Away / 11.Happy / 12.Sympathy For The Devil / 13.Mannish Boy (B-stage) / 14.Like A Rolling Stone (B-stage) / 15.You Got Me Rocking (B-stage) / 16.Gimme Shelter / 17.Honky Tonk Women / 18.Street Fighting Man / 19.Satisfaction / 20.Jumpin' Jack Flash (encore)
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『 LET'S DO SOME LIVING AFTER 』excellent
Sylph / SP-032103412 (CD-R)
前日より迫力があってクリアな EX 。しかし残念なのは話し声と野次を結構拾ってる点。大阪という土地柄、ある程度は仕方ないですが、 "Wild Horses" のイントロに "へたくそー" とか "かっこいー" というのは幻滅(笑)。こうした声さえなければ私はこの盤がお気に入りです。あとBステージはやや低音が響きすぎて音質が落ちるため、別音源も追加収録してます。そっちは右に寄ってますけど。
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『LIVE AT THE OSAKA DOME second night 』
SILVERDISCS / SD-006A/B
いつもの高音の伸びがなく、ややフィルターがかったようにこもって、音も引っ込み気味で潰れちゃってる very good(+) 程度ですね。Bステージも、またしてもまたしても遠くて薄っぺらになってしまいます。
追加で武道館のライン音源 "Let It Bleed" と "No Expectations" が入ってますが、ミックのマイクのみで他はかすかに聞こえる程度のモノラルラインで貴重は貴重ですが、期待して聴くほどのものではありません。
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『 FRONT ROW 』excellent
Vinyl Gang Product / VGP330 (12CD BOX SET)
これまたドンシャリ系よりは素直な音で、なかなかナイスです。これも前日同様周りはさほど騒がしくなく、Bステージもいいですね。ただ Sylph に比べるとややクリアーさと迫力ではひけをとります。でも変な野次もなく聞きやすいので私はこちらが好みです。あと最後のアナウンス入り。
あとこちらも大阪4枚組の QSM レーベル (CD-R) があります。そちらはこの日はちょっと遠くてやや昔のブートみたいですが、まぁまぁの音です。やや右に寄ってますけど。
というわけで、5月上旬現在、高音質だらけのこんな感じですが、全体的に Sylph がクリアでメリハリも迫力もあり。 SILVERDISCS は迫力ありますがドンシャリ傾向が強く、VGP は素直な聴き易い音ですが迫力ではやや引けを取る、といったところです。
参考までに、あくまでも私個人的なお気に入りは(BOXは反映してません)
310 武道館
312 横アリ
315 東京ドーム
316 東京ドーム
320 大阪ドーム
321 大阪ドーム
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EXILE
VGP
VGP
Sylph
VGP or Sylph
VGP or Sylph
といった感じです。大阪はかなり悩みましたが、その日だけ欲しいという場合なら Sylph という感じですね。でも以前一度掲示板にも書きましたが、全部 Sylph 系で、というのもハズレはなくていいですね。 (2008年現在、SylphのCD-Rはわが家ではプレーヤーが読み取りエラーを頻発します)。
ところで、Sylph と SILVERDISCS は並べたら結構綺麗なので、自慢でも何でもありませんが、嬉しがって並べてみました。こうなるとつくづく15日の東京ドームが Sylph では出なかったことが残念です(笑)
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