1999 Bridges To Babylon
EUROPEAN TOUR

〜B2BとNSの融合〜

'99年の NS Tour が4月に終わり、5月末からは、税金問題で一年延期になってたイギリス公演を中心に組んだB2B再ヨーロッパツアーを開始します。 London 公演を女王陛下の誕生日にぶつけるという(私は気が付いてなかったです)快挙?のもと、10回のコンサートと1回のシークレット・ギグをやりました。大方の予想通り、セットは B2B そのものでしたが、オープニングのビデオも NS の白黒映像に変更され、 NS パターンで1曲目に "JJF" 、初日と2日目は悪魔をアンコールにもってきて、その後 B2B 同様、Bステージ後に移動するなど、 B2B と NS の融合形になりました。待ちに待ったイギリス凱旋ツアー、世界中から多くのファンがイギリスに集いましたが、皆さんご存知の通り、シークレット・ギグこそスペシャルだったものの、コンサート自体は、その3年にわたる締めくくりとしては、平凡な演奏曲で終わりました。スペシャルで超定番を各地でやってくれましたけどね(笑)。まぁそれはとにかく、あのお歳で、これだけ長くツアーを続けたという事実を前に、あらためて驚きと感謝感激っす。

'97年に始まり'99年に終わった B2B ツアー、シカゴでのオープニング、そしてケルンでのアンコールと、 "Satisfaction" で始まり、"Satisfaction" で終わったツアーでしたが、彼らは満足を得られたでしょうか?彼らにとりつかれた我々もお互い欲張りだから、まだまだ満足できねー、ってなもんですよね(笑)、色んな意味で。

一体いつまで見続けられるだろう、活動が終わったら自分はどうしよう?やっぱ買い漁ったブート聴いてあいかわらずストーンズ三昧なんでしょうかね、いつまでも進歩せず(爆)

Image from booklet of "Sweet Home London"CC 493-95


SET LIST−1999 B2B EUROPEAN TOUR 5/29〜6/20 全10公演(GIG除く)

せっかくの少ない公演数なんで表で載せます。シークレット・ギグは除いてますが、音源紹介を参照して下さい。公演地も載せたいんですが、表がうまく表示されなくなっちゃうんでのっけてません。

  5/29 5/31 6/2 6/4 6/6 6/11 6/12 6/15 6/18 6/20 演奏数
JJF 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 10
You Got Me Rocking 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 10
Bitch 3 3 3       3 3     5
Live With Me       3 3 3     3 3 5
Respectable   4 4 4 4 4 4 4 4 4 9
Gimme Shelter 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 10
Angie 6   7 7     6       4
Ruby Tuesday   7     6 6   6     4
Honky Tonk Women 5 6 6 6 7 7 7 7 6 6 10
Shattered 7                   1
Memory Motel                 7 7 2
Saint of Me 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 10
Some Girls 9 9                 2
Out Of Control 10 10 9 9 9 9 9 9 9 9 10
Paint It Black 11 11 10 10 10 10 10 10 10 10 10
You Got The Silver 12         11   11     3
All About You   12   11             2
B4 They Make Me Run 13 13 11 12 11 12 12 12 12 12 10
Thief In The Night     12       11     11 3
You Don't Have To -         12       11   2
Route 66 (B) 14 14 13 13 13 13 13 13 13 13 10
Get Off Of - (B) 15 15                 2
Like A R.Stone (B)     14 14 14 14 14 14 14 14 8
Midnight Rambler (B) 16 16 15 15 15 15 15 15 15 15 10
Sympathy 4 The Devil 21 21 16 16 16 16 16 16 16 16 10
Tumbling Dice 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 10
It's Only Rock'n Roll 18 18 18 18 18 18 18 18 18 18 10
Start Me Up 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 10
Brown Sugar 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 10
Satisfaction     21 21 21 21 21 21 21 21 8

黄色:ブートCD化音源

まぁこのツアーに限ったレア曲も一目瞭然ですが、あげれば
"Shattered"(1回)
"Memory Motel" "Some Girls" "All About You" "You Don't Have To -" "Get Off Of My Cloud"(各2回)

本当にレアなのはシークレットでしかやってません。まぁB2Bなのにそのアルバムからの曲が少なくなりましたね。なんで "Flip The Switch" をやらなかったのか、やはりチャーリーがキツイのかもしれません。というわけで '97/'98 B2B と NS が融合した演奏曲となりました。あまり嬉しくない特記は "Ruby Tuesday" "Angie" が4回ずつも演奏され、Bステージは "Like A Rolling Stone" をまた懲りずにやってくれちゃいました。結局リハでやったという事で期待した "Salt Of The Earth" "One Hit" はやりませんでした。


ブートCD化コンサート

CD-Rではちょこちょこ出てますが、プレスCDでは以下の公演が出てます。全て隠密録音です。

  Date Source

Grade
1 5/29 Stuttgurt,Germany ツアー初日 rev!! aud. EX
2 5/31 Imst,Austria aud. EX
3 6/ 2 Groningen, Netherlands(不完全) aud. EX
4 6/ 6 Sheffield, UK aud. EX-
5 6/ 8 Shepherd's Bush Empire,London, UK シークレット・ギグ aud. EX+
6 6/11-12 Wembley Stadium, London, UK aud. EX
7 6/18 Landgraaf, Netherlands aud. EX+
8 6/20 Cologne, Germany aud. EX


15/29 Stuttgart, Germany ... ツアー初日にしては好調!!

1999B2B Europeanツアーはここドイツ、シュツットガルト Cannstatter Wassen からスタートしました。
NSを経て久々にでかいところでプレイしたわけですが、失礼ながら初日とは思えないほど、特にミックは好調だったようです。ギターは頼りないところが見え隠れしますけど(笑)

ヨーロッパといえばやっぱり "Angie" が定番のようで、ギターはちょっとかすれてるところもありますがそれもまた良い感じで、 Mick はうまく唄い上げてます。イントロギターはオロッ?ですけどね。そして初日は "Shattered" がギグ以外で唯一演奏されてますが、意外にもギグよりも素晴らしい演奏で、Mick も変化をつけて唄ってます。そして "Saint Of Me" の後はさすがに盛り上がってますねー!やはりヨーロッパは素晴らしいです。ストーンズもそりゃ気持ち良く演奏できた事でしょう、この日の "Midnight Rambler" はかっちょえーよ!
そんな中にも笑えるツボはしっかりあり、キースは "Before They-" のイントロでいつもの出だしではなく、へんなとこでミスってて、なかなか楽しいです(笑)。あと "Honky Tonk-"では最初チャーリーと息が合わず、"Gimme Shelter" の後半のロニーのマンドリン奏法も変です。

"Start Me Up" での花火はこの初日は無く、じらしスタートです。そして初日と2日目は構成が他と異なり、NS同様、"Sympathy -" がアンコールで登場してますが、やっぱスタジアム級でやるには役不足な感じがしますね。何より全くキースに覇気が無い。

〜高音質初日 + リハーサル〜
A:
SHATTERED IN STUTTGARTVGP-223
Disc1/2がコンサート、Disc3は2日前 同公演地でのリハーサル
Shattered In Stuttgart ***Disc1***
1.Opening
/ 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Bitch / 5.Gimme Shelter / 6.Honky Tonk Women / 7.Angie / 8.Shattered / 9.Saint Of Me / 10.Some Girls / 11.Out Of Control / 12.Paint It Black / 13.Band Introductions / 14.You Got The Silver / 15.Before They Make Me Run
***Disc2***
1.Route 66 / 2.Get Off Of My Cloud / 3.Midnight Rambler / 4.Tumbling Dice / 5.It's Only Rock'n Roll / 6.Start Me Up / 7.Brown Sugar / 8.Sympathy For The Devil
***Disc3***
(Rehearsals on May 27) 1.Tumbling Dice / 2.You Don't Have To Mean It / 3.All About You / 4.No Security Intro / 5.Jumping Jack Flash / 6.You Got Me Rocking / 7.Bitch / 8.Shattered / 9.Angie / 10.Stage Transfer / 11.Route 66 / 12.
Get Off Of My Cloud

【コンサート本編】
おそらく最前列付近でしょう、かなり迫力ある音で録音されてます。高音と低音はいじって吊り上げてるんでしょう、クリアというよりはデカイ、といった感じでちと高音が耳に突き刺さりますが、EX、若干マイナス位ですね。観客の歓声拍手は曲の間はでかいですが、曲中はさほど気になりません。好調かつ、のびのびとした演奏(後半はダレてるようですが)を堪能できるのでお勧めです。しいて難点を挙げればDisc2の最初の B-stage への移動にチャプター振ってないのが嫌なくらいです。

リハーサル】
2日前なんでもっと適当にやってるかと思ってましたが、結構まじめにやってます。音は予想より良く、若干こもってますが十分楽しめます。 Good / A くらいです。通路からの録音でしょうか?
始めは以前のB2Bのライオンらしき音がちょっと入ってるのですが、こっちもシュミレーションしてたんですかね? 演奏最初のDiceのVo.はバナードとリサだけです。ちょこちょろとスピーカーを切り替え、サウンドチェックしながらの演奏です。今回は2回だけやった "All About You" ですが、流し気味の歌が本番より気持ち良かったりします。ミックはNSバージョンのOpeningを2回やったJJFから入ってます。さすがにミックは押さえ気味ですがこちらも流した感じがマニアにはたまらんでしょう(笑)いいもん聴けましたってな感じですね。

ところでこのジャケ写真、どこかで見た事ある人も多いでしょう。非常にかっこいいんですが、NSからのものなのが残念ですね。裏ジャケも。あらためてみるとVGP欧州のジャケは全てNSツアーからですね。いやー、私にとってジャケは音の次に命なのに残念でなりません。

そしてVGPの番号ですが、この223が欠けていて、225までが先に出てた訳がわかりましたね。99欧州のStuttgart / Imst / Shepherds Bush と223から連番になってます。こういうところはマメですね。


〜SBか?いや、超高音質隠密ダイジェスト盤登場!!〜
B:
RETURN TO BABYLONPHOENIX-03

1.Jumping Jack Flash / 2.Bitch / 3.Gimme Shelter / 4.Honky Tonk Women / 5.Angie / 6.Shattered / 7.Saint Of Me / 8.Some Girls / 9.Out Of Control / 10.Paint It Black / 11.You Got The Silver / 12.Route 66 / 13.Get Off Of My Cloud / 14.Midnight Rambler

不完全1枚物ながら、なんとSB音源(と、当初は思われてました)が2003年末にリリースされました。タイトルはNSから再びBabylonへ、という意味でしょう。これは基本的にBステラストまで収録ですが、Bステ以前の "You Got Me Rocking" "Before They Make Me Run" も未収録。

音質はたま〜にバリッとノイズが入りますが、上から下までなかなか綺麗な "EX" です。ちょっとシンバルがシャリシャリしてますけど。そして宣伝文句にあったステレオかどうかですが、たしかに最初はステレオですが、左右の分離はあまりハッキリしていません。そしてどちらかというと左右逆っぽいミックスに聴こえます。でも "Honky Tonk-" が終わってから急にモノラルになり、 "You Got The Silver" の初めでまたステレオが広がります。が、Bステになるとまた殆どモノラルになっちゃいますね。あと曲間では、隠密としか思えないような歓声や話し声がリアルに入ってて、一体何の音源が元なのかよくわからないんですけど、まぁドラムなどをじっくり聴いてもやっぱり演奏の音はSBでしょうね。なんか映像でもあるんでしょうか。と思っていたら TASB でHaraさんはTV用収録された映像が元ではないかと推察されてました。きっとそれが元でしょうね。ということは次は映像リリースでしょうか(笑)(と、当初は思ってました)

しかし不完全とはいっても "Shattered" "Some Girls" "You Got The Silver" "Route 66" "Get Off Of My Cloud" などおいしいとこがSBで入ってて嬉しいですね!!しかしこれ、裏ジャケの "Route 66" のスペルを間違ってます。

まぁいきなりJJFが始まったり、いきなりBステになったり、ステレオからモノラルに切り替わったりとやや慌しいですが、貴重なSBでしょうし、これはなかなか楽しめますね。しかしどこかステレオ完全盤とかで発掘してくれませんかねー。(と、当初は思ってました)
ちなみに型番は間違いなのか 『ROCK THE PALAIS』 と同じPHOENIX-03で、この 『RETURN TO BABYLON』 は同レーベル第3弾ではなく第4弾ですね。

あと、Coast To Coastというレーベルが 『GERMAN GIRLS』 という完全盤を出してるようです。それは隠密らしいのですが、これと同じ音だという説もあります。と、当初は思ってました。。。しつこいですが(笑)

→ というわけでしたが、やはり全く同じ音で実は隠密音源だったようです。しかし脅威の音質です。
その後VGPが(↓) 『GET YOUR KICKS』 (VGP-367) で隠密全曲収録盤をリリースしました。

〜超高音質隠密 全曲収録盤登場!!〜
C:
GET YOUR KICKSVGP-367 NEW!!

Disc.1
1.Opening / 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Bitch / 5.Gimme Shelter / 6.Honky Tonk Women / 7.Angie / 8.Shattered / 9.Saint Of Me / 10.Some Girls / 11.Out Of Control / 12.Paint It Black
●Disc.2
1.Band Introductions / 2.You Got The Silver / 3.Before They Make Me Run / 4.Route 66 / 5.Get Off Of My Cloud / 6.Midnight Rambler / 7.Tumbling Dice / 8.It's Only Rock'n Roll / 9.Start Me Up / 10.Brown Sugar / 11.Sympathy For The Devil

この音源、『RETURN TO BABYLON』 が出たときにはSBか?と思われていましたが、実はそちらは海外で既出の 『GERMAN GIRLS』 というCD-Rと同じ高音質隠密音源の部分収録盤でした。

こちらはその 『GERMAN GIRLS』 と同じく隠密音源の全曲収録版で、当然こちらも "EX" 隠密。
わたしは 『GERMAN GIRLS』 と同一音源は後に入手しましたが、『GERMAN GIRLS』 自体は未入手なので全く同じかどうかは未確認です。おそらく同じなんでしょうが、この 『GET YOUR KICKS』 では "Tumbling Dice" の前のBステから戻ってくるところがカットされてます。他にもあるかもしれませんが、そこまで聴いてません(笑)。

で、曲目の緑文字が 『RETURN TO BABYLON』 未収録の曲ですが、こうしてみると、この日の演奏自体は同じくVGPから別音源の 『SHATTERED IN STUTTGART』 でも聴けただけに、ややありがたみには欠けますね。 『RETURN TO BABYLON』 はおいしいとこだけをコンパクトにまとめて出したわけですね。

というわけで、『GERMAN GIRLS』 は未入手でしたのでこれはなかなか嬉しいリリースでした。しかしあれほど感動した『RETURN TO BABYLON』がこうして不要になるとは嬉しいような悲しいような(笑)


5/26-27 rehearsal ついでにここで紹介
2日前と3日前の more 高音質リハーサル
A:
THE ROCKING WRINKLESWR123-2 (written on disc)

The Rocking Wrinkles

1.Press Conference / 2.Jumpin' Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Bitch / 5.Shattered / 6.Angie / 7.Route 66 / 8.Get Off Of My Cloud / 9.Saint Of Me / 10.Ruby Tuesday / 11.All About You / 12.Route 66 / 13.Happy Birthday / 14.Tumbling Dice / 15.You Don't Have To Mean It / 16.All About You

5/26 : track. 9-13
5/27 : track. 1-8、14-16

ピンぼけのジャケからてっきり VGP の 『Shattered In Stuttgurt』 の安易なコピー盤だと思いこみ、ボードでも何も話題にならなかった事もあり、ろくに曲目チェックもせず、見向きもしてなかったドイツせいらしき盤(笑)。実は26日の音は初登場ですね〜。多分 2000 年初頭入荷。しかしタイトルが“皺くちゃロック”とは・・・

最初のキースの短いコメントは除いて、27日の10曲は VGP とは別ソースでかなり前の方でとられており、妙にクリアにとれてます。驚きの高音質。曲間は VGP より大胆にカットし、リハ独特の"ま"ってのは伝わってはきませんが、せっかちな人向け。 VGP のに入ってたオープニングとBステージトランスファーは入ってません。

で、問題の26日分はさすがリハ、こっちも音響テストの為、たまにオフになったり、ギターバランスも変わったりして、聴いてて落ちつきませんが、これまた高音質です。この "Ruby Tuesday" のミックはしっとりしてていいかんじです。
"Happy Birthday" ってのは、祝ってもらってる人の名が私にはちゃんと聴き取れません。どうも "ハッピーバースデイ - I know you カーマンタ"?ってでかく歌ってるようですが。どなたかわかる方教えて下さい〜。

というわけで音質も "EX-very good" のこいつ、マニア以外の方でも、リハーサルを聴いてみたい方にはなかなかいいです。安いし。あと裏ジャケは、メルセデスのクラシックカーに乗せられてひきつってるチャーリー。これもピンボケ気味ですが面白いです(笑)。でも盤にある "WR123-2" ってのは1枚ものなのに変な番号ですね。あとトレイ下の写真は私には意味不明です・・。なお、たまにチリチリとかカチャカチャと変なノイズが入ったりしますが、これ以上の贅沢は望みません。


25/31 Imst, Austria ... ツアー2日目

ツアー2日目はオーストリア。Imstなんて聞きなれない土地ですが、Festival Siteってとこでやってます。Imstは8,000人の町らしく、そんなとこに50,000人がストーンズを観に集まったようです。また当日は雨模様でしたが、ストーンズの登場した22時頃には止み、中盤にちょっと降った程度だったようです。

演奏の方は最初の方はキースもなんかパッとしません。が、コンサート中にだんだん調子を上げていく様子が伺えます。でも "Sympathy-" はあれっ?てな感じです。また、ここでは "Saint Of Me" の盛り上がりはイマイチで、観客パートを用意してるんですが、盛り上がらず、ミックが最後にあおって終わりました。 "All About You" で途中歌に入るところを間違ってますが、全体的につぼにはまるミスは無いようで、そうした面白みには欠けます(笑)。

〜高音質2日目〜
A:
ALL THE BEST FROM AUSTRIAVGP-224
***Disc1***
1.Opening
/ 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Bitch / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Honky Tonk Women / 8.Ruby Tuesday / 9.Saint Of Me / 10.Some Girls / 11.Out Of Control / 12.Paint It Black / 13.Band Introductions / 14.All About You / 15.Before They Make Me Run
***Disc2***
1.Route 66 / 2.Get Off Of My Cloud / 3.Midnight Rambler / 4.Tumbling Dice / 5.It's Only Rock'n Roll / 6.Start Me Up / 7.Brown Sugar / 8.Sympathy For The Devil / *9.Satisfaction (* : 6/2 Groningen)
All The Best

最初聴いたときは、これもかなり前の方のキース側で録音してると思いましたが、B-stageの音を聴いてたらよくわかりません。観客の歓声拍手は気になりません。っていうか盛り上がってるのかどうかも良くわかりません。盛り上がりに欠けた観客だったのかな?でも演奏の音は良く拾ってます。さすがにこのメーカーはヨーロッパに強いですね。音質は EX です。B-stageのドラムがなぜか妙に反響してるのが、聴いてて気持ち悪いですが。
これもDisc2の最初の B-stage への移動にチャプター振ってないのがちょっと嫌です。ラストのおまけの Groningen での "Satisfaction" はDandelion盤と同等の高音質でなかなか良いですね。こっちは盛り上がってます。

先に出たのはこっちだったと思いますが、このジャケ写真、Stones Of Fire の3/26シカゴと同じで紛らわしいです。こいつもやっぱNSの写真なのが残念。



B:JUMPING JACK LITTLE TOWNG.T.
G.T.レーベルからもVGPに遅れて出されましたが、未聴です。情報誌によると、音は VGP より悪くて、これもNSオークランドの盤同様、曲間が途切れるらしいです。


36/2 Groningen, Netherlands ... happy birthday Charlie

ツアー3日目はチャーリー58歳の誕生日。盛り上がって何度かチャーリーコールがおこったようです。
しかし、そんな誕生日にチャーリーは "Like A Rolling Stone" のしょっぱなで一発目のスネア入れそこねてます。どうも最近チャーリーのミスってのが多いっすね。でも好きです(笑)。
そしてツアー3日目にして、 NS ツアーからアンコール曲だった "Sympathy- " を元の B-stage 後に戻し、 "Satisfaction" がアンコールに追加変更されました。やっぱ最後に閉まりの無い悪魔じゃねぇ。

さて、この日の笑えるところは "Start Me Up" 。キースが "Brown Sugar" イントロをかましてくれます(爆) また、この日は前座の頃までは大雨だったようです。しかし下で紹介するブートの裏と内ジャケは雨の中の写真のようですね、やっぱ降ってたんでしょうか?

というわけでブートですが、この日の完全収録盤はまだありません。

〜高音質 6/2 + 6/18 ようやく入荷〜
A:
NORTH TO SOUTH - Happy Birthday Charlie!DL-123/24
オランダ2公演の部分収録カップリング
North To South ***Disc1***
1.Intro
/ 2.Jumpin' Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Happy Birthday Charlie / 5.Bitch / 6.Live With Me / 7.Respectable / 8.Gimme Shelter / 9.Honky Tonk Women - Happy Birthday Charlie / 10.Angie / 11.Memory Motel / 12.Saint Of Me / 13.Out Of Control / 14.Paint It Black / 15.Introductions / 16.You Don't Have To Mean It
***Disc2***
1.Before They Make Me Run / 2.Thief In The Night / 3.The Popcorn / 4.Route 66 / 5.Like A Rolling Stone / 6.Midnight Rambler / 7.Sympathy For The Devil / 8.Tumbling Dice /
9.It's Only Rock'n Roll / 10.Start Me Up / 11.Brown Sugar / 12.Satisfaction

6/2 Groningen +
6/18 Landgraaf( Disc.1 trk.11-16), Netherland

ヨーロッパでは8月には出まわったんですが、諸事情で Dandelion レーベルの日本入荷は大幅に遅れ、 2000年1月にようやく入荷しました。オランダ2公演のカップリングです。データがクレジットされてないので曲者ですが、収録データは上に書いた通りでしょう。灰色斜文字は 6/18 です。かの素晴らしき HP "Love You Live" では "IORR" を 6/18 としてましたが、連絡を入れたところ同様に修正されました。
さて、この盤もまたかなり前の方で録音されたようで、音質はやばいくらいに最高に良いです。ただたまに左右に音が揺れちゃいますが。でもスピーカーで聴くと全く気になりません。曲間はところどころで詰めてます。歓声は曲間と曲中でも入りますが、臨場感があっていい感じです。本当に隠密音質の向上は驚異的ですね。なお両日共キースが良くきこえますが、6/18 は VGP よりも更にキースがデカイです。あと "Memory Motel" で雑音が入るのはちょっと残念。
というわけで2公演のおいしいところが聴けて面白いブートですが、6/12 の完全盤に 6/18 を足すのではなく、継ぎはぎで、キースが3曲続くってのは違和感ありますねー。

しかーしなにより残念なのが一つ。 6/2 はチャーリーの誕生日で、タイトルにまでつけてる割に、メンバー紹介が 6/18 だという点。trk.4 と 9.の2箇所で、誕生日おめでとう〜、と観客が歌ってるのは収録されてますが、肝心のメンバー紹介ではどうだったのか聴きたかったです。残念。でも買って損はない盤です。


46/6 Sheffield, UK ... rainy valley

ツアー5日目はUK2日目でもあるシェフィールドの Don Valley スタジアムで行われました。観客動員数32,400程度と、ちょっと小さいところのようです。当日はちょっと寒く、あいにくの雨だったようですね。レポートが site hips のロンドンコーナー にアップされてますので、是非。

この日は雨だし寒いせいか(いつもか?)、ブートで聴く限りでは、残念ながら特にキースが元気不足だったようです。 "Live With Me" "B4-" のイントロはなんじゃこりゃ状態で面白いんですが、最後の最後までキレがないままです。ただこれはブートの音に起因するものかもしれません。まぁ改めてブートで聴くと、UKツアーは全体的にどうもリラックスリラックスってな感じにきこえますね。実際に観た興奮度までは十分伝わってこないのがブートの宿命ですね。でも十分楽しめます(笑)

〜やたらとキース寄り〜
A:
BEYOND THE VALLEYVGP-245
***Disc.1***
1.Opening / 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Live With Me / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Ruby Tuesday / 8.Honky Tonk Women (with Sheryl Crow) / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.Band Introductions / 13.Before They Make Me Run/ 14.You Don't Have To Mean It
***Disc.2***
1.The Popcorn / 2.Route 66 / 3.Like A Rolling Stone / 4.Midnight Rambler / 5.Sympathy For The Devil / 6.Tumbling Dice / 7.It's Only Rock'n Roll / 8.Start Me Up / 9.Brown Sugar / 10.Satisfaction
11.I Got The Blues (4/12 Chicago, IL)
Beyound The Valley

コンサートの興奮もすっかり冷め、次はまだかいなーなんて思ってしまう2000年4月にリリースされました。これはかなりキース寄りで録音されているようで、キースのギターやホーンがやたらと良くきこえます。ジャケも表裏、中、全てキース1色です。てなわけで余計にキースに元気がないかな?と感じてしまいます。歓声・手拍子は最初は左側で煩いですが、中盤以降は気になりません。欠点は演奏の定位が右寄りなこと。Bステージ部分などはかなり右寄りになってしまってるのが残念。てなわけで、まぁ音質自体は悪くないですが、やはり他の日の盤ほどの高音質ではなく、 EX に及ばない "very good++ / EX-" ですね。
比較的レアな "You Don't Have To-" も6/18のが他の盤で聴けるし、これは数枚だけいいのが欲しい!という初心者の方にはお勧めではありません。実際に観に行かれた方、キースマニア、ブートマニアの方向けの1枚ですね。
おまけで NS ツアーの当初最終公演の予定だった4/12シカゴから、"I Got The Blues" 収録。シカゴって事と、私自身も唯一観たNSツアーなので感激もひとしおで、まぁまぁの音ですが、おまけで入ったって事は単独では出ないんすね〜。


56/8 Shepherd's Bush Empire, London, UK ... シークレット・ギグ

1832人(from IORR)の幸運な(もちろんそのために相当努力された)方たちのみが観れた今回唯一のシークレット・ギグ。
チケットは前日に売り出され、1時間ほどで売り切れたよう。おそらく1200枚が売られたのではないかと思われますが、日本人は50人程度いたようですね、すごいっす。Jerry Hall も4人の子ども( Elizabeth, James, Georgia, Gabriel) を連れて来ていたようです。

ストーンズは10:15頃現れ、全18曲を演奏して11:50頃終わったそうですが、終了時間が遅かった為(何時までの法律か忘れましたが)なんと1000万円もの罰金を払わされたとか、マジで?。すんげー国ですね、イギリス。あと現地では Wembley ですら売られなかった限定Tシャツが3枚あったようですが、最後まで簡単に手に入れられたのは黒だけだったよう。

演奏はまさにスペシャル、とんでもない曲やってます。
1曲目から "Shattered" でなんと "Melody" "Brand New Car"、初演奏の "Moon Is Up" なんかやってます。 "Melody" は'77年のエル・モカンボ(でやったらしい)以来の演奏ですね。そういえば Wembley 観た夜、腹ごなしにフィッシュ・アンド・チップス買ってたら、このギグだけを観たという現地の英国人が、ベロTシャツ着た我々に話しかけてきて、「 あの "Moon Is Up"って何のアルバムに入ってるの?」なんて聞かれましたが、それだけレア曲ってもんですね(笑)。

演奏はミックが好調なんですが、やはりスペシャルだった為か、キースとなぜかチャーリーまでもスウィングできてない "Melody" など一部イマイチに感じる所もありますが、しょうがないっすね(笑)。 "Shattered" はやっぱ遅いですがミックは笑いながらもノリノリのようです。 "Brand New Car" やミックのハープ入りの "Moon Is Up" は結構ロニーがうまく弾いてるように感じますが、いかがでしょう?おまけですが、 "Brand New Car" はその前の "I Got The Blues" やる前に間違ってミックが紹介してしまってます(笑)。全体的に結構リラックスした感じでやってたようで、ときおり笑ってる様子が伺えます。また、ここでも "Honky-" でシェリル・クロウが共演してます。ご当地名差し替えは最近やりませんね。キースは2曲もやってますが、 "B4 They-" の中盤でやっぱり危ういです(笑)なんかここでも笑ってるし。ラストの "JJF" では最近のオープニングのものではなく、ラストらしくホーン、コーラス入りでやってます。

こうしたギグを観れた方、そして静かに見守り録音して下さった方、本当におめでとうございます & ありがとうございます。私もいつかは観たいと思ってますが、果たして実現できるかなー?

〜プレスCD最速で登場!〜
A:SECRET AFFAIRVGP-225
Secret Affair ***Disc1***
1.
Shattered / 2.It's Only Rock'n Roll / 3.Respectable / 4.All Down The Line / 5.Some Girls / 6.Melody / 7.I Got The Blues / 8.Brand New Car / 9.Moon Is Up / 10.Saint Of Me / 11.Honky Tonk Women (with Sheryl Crow)
***Disc2***
1.Band Introductions / 2.You Got The Silver / 3.Before They Make Me Run / 4.Route 66 / 5.You Got Me Rocking / 6.Tumbling Dice / 7.Brown Sugar / 8.Jumping Jack Flash

ミックもでかくて手拍子とか歓声もジャマじゃ無く、さほどこもってもいなくてまぁまぁの音です。あまり今回はVGP得意のドンシャリイコライジングはしてないようです。ただこれは会場の音のせいでしょうが、一部演奏が小さかったり、ホーン、ピアノが小さかったりとアンバランスになる所があります。そしてIORRでは一部音が小さくなりますが。全体的によくとれていると思います。
なお、この盤はロニー側バルコニーからの隠密VIDEOと同じ音なのですが、そのビデオ落しなのか、ビデオの音声をこの盤の元と差し替えたのかはわかりません。販売されたその元VIDEOは頭欠け、中切り等が意識的になされていたようですが。

このCD、ちょっと残念なのは、ジャケ写が表はNSのステージで、裏もあまり日本には入ってないブートで使われている写真で、どっちもギグっぽい雰囲気はかもし出してますが、関係無い写真という点。内ジャケがチケットなんですが、それが一番良いですね。

・音質向上の再プレス

Secret Affair

そしたら、1st 完売後、待望のShepherd's Bush ジャケになって再登場しました。盤も GOLD 仕様になってます。外見が変わっただけと思ったんですが、中身も変わってます。
Original は若干こもった印象があったんですが、音を吊り上げていじったんでしょう、こもった印象は無くなりました。でもかわりにヒスノイズが耳につきます。
また、下で紹介している Crystal Cat と同じ音ですが、こっちの方がやはり若干音は潰れているようにきこえます。
でもこちらは"Melody"のイントロの欠落はありません。


音質良好盤(2000年1月日本入荷しました!)
B:COW SKINS AND PIG SHOESDL 117/18
Cow Skins And Pig Shoes ***Disc1***
1.Announcement / 2.
Shattered / 3.It's Only Rock'n Roll / 4.Respectable / 5.All Down The Line / 6.Some Girls / 7.Melody / 8.I Got The Blues / 9.Brand New Car / 10.Moon Is Up
***Disc2***
1.Saint Of Me / 2.Honky Tonk Women (with Sheryl Crow) / 3.Band Introductions / 4.You Got The Silver / 5.Before They Make Me Run / 6.Route 66 / 7.You Got Me Rocking / 8.Tumbling Dice / 9.Brown Sugar / 10.Jumping Jack Flash

こちらは正真正銘 DAT 録音です。
VGP 盤とは全く音質が異なり、こちらは高音もクリアーな高音質 "EX" です。
音ゆれも気になるようなものは無く、キースはよく聴こえますが、バランスはよく、非常に綺麗に録れてます。ただしミックのヴォーカルは VGP 盤ほど大きくは無く、低音が薄っぺらで迫力に欠けるのが非常に残念です。小さい会場の割には天井が結構高いからこうなるんでしょうかね。そして手拍子や歓声などの音も殆ど感じられないのですが、 "IORR" で話し声がでかく入ります。しかしこれはイコライジングすれば最高音質です。
というわけで、音も素晴らしいですが、装丁も優れもので、リストバンドとミックのジャケは、ブックレット形状になっており、NSの写真も一部入ってますが、実際のShepherd's Bushでの写真がクオリティーはいまいちながらも掲載されてます。そして盤は綺麗なプリントがされてます。
ただしこの盤、初盤にはない欠点がその後レポートされており、2ndプレス以降と思われるものには、1枚目のみチャプターブランクがある物、1・2枚共チャプターブランクがある物が存在しますので、要注意です。

また、このわけわからんタイトルは、"Some Girls"前のミックのMCからつけられてます。
私はよく聴き取れなかったので、三十郎さんに教えていただきました。 

・ミックのMC
  「チャーリーのスネアが破けてしまったよ。豚の皮だよ...
  いや、違った、牛の皮だ。かわいそうな牛だ。」
・そこへキースが耳打ち
  「キースが言うには豚の皮でできているのはチャーリーの靴だってさ。
  彼はベジタリアンなのに...はははっ」

音は良いのに...うーーーん、残念!+ ???(9月中旬日本入荷しました)
C:SWEET HOME LONDONCC 493-95
3枚組の Disc.2 途中chapter 9 から(Disc.1と2.の途中までは 6/11Wembley..see below)
***Disc2***
9.
Shattered / 10.It's Only Rock'n Roll / 11.Respectable / 12.All Down The Line
***Disc3***
1.Some Girls /2.
Melody / 3.I Got The Blues / 4.Brand New Car / 5.Moon Is Up / 6.Saint Of Me / 7.Honky Tonk Women(with Sheryl Crow) / 8.You Got The Silver / 9.Before They Make Me Run / 10.Route 66 / 11.You Got Me Rocking / 12.Tumbling Dice / 13.Brown Sugar / 14.Jumping Jack Flash
Sweet Home London

こちらも高音質です。なお、掲載ジャケは本作の裏ジャケで、Shepherd's Bush仕様です。
Dandelionより歓声は静かで、低音はONです。高音を上げたせいでしょう、高音域にわずかにサーっと音が入ってますがさほど気になりません。

しかし何より大きな欠点が!"Melody"の頭がつまんである!出だしの音が小さかったんで何らかのトラブルがあったのでしょうか。これは残念でなりません。
そしてひとつ疑問が。"IORR"最後で、これもVGPと全く同じように音がコモって小さくなります。VGPのこの現象はおそらく、お得意の繋ぎではなく、録音時からそうなのでしょうが、少なくともDandeのはこんなこと無かったから会場では普通に聞こえてたはず。という事は、もしかして元は同じ???と思って聴き比べてみたら何とマスターはVGPと同じですね。うーむ。。。。
どうやらマスター自体は同じでVGPが入手した方は劣化してて、CCが入手した方は欠点があったのか、意図的に切られてたのか?考えてもわからないからやめます。
それにしてもbookletのShepherd's Bushの写真も見事なのに目玉の "Melody" がこれじゃーねー。でも超高音質 Wembley と抱き合わせだから必要盤ですね。

自分で聴くにはそうした方が楽しめるでしょうが、CCをフルコピーして"Melody"の頭をVGPのに差し替える、といった安易なコピー盤が出るのは勘弁。
あとコピー盤かどうかよくわからないのもありますが、そちらはウェンブリー公演のほうで。



コピー盤
D:LIVE AT SHEPHERDS BUSH EMPIRE 8/6/99??
Live At Shepherds Bush Empire Bの Dandelion 『COW SKINS AND PIG SHOES』 のコピー盤でメーカー不明。
元の音が良いからこいつも高音質ですが、おそらく CD-R コピーで、disc at once じゃなかったんでしょう、全てチャプターのところで一瞬音が飛びます。
おまけはシェリル関連で、こちらもそこらじゅうからのコピーで6曲収録。9〜11、14でストーンズと共演。
***Disc 2***
9.Honky Tonk Women
99/6/11 Wembley / 10.Live With Me 94/11/25 Miami / 11.Dead Flowers 97/10/30 Albuquerque / 12.Happy 94 / 13.There Goes My Neighborhood / 14.Honky Tonk Women 99/6/12 Wembley

というわけで、Shepherd's Bush だけに限りどれがお勧めかといわれれば、音質的には Dandelion と CC は並んで優秀で、甲乙付けがたいです。でも "Melody" の事もあるし Dandelion ですかね。ただしイコライジングした方がお勧めです。低音上げてカーステで聴くとしびれます!


66/11-12 Wembley Stadium, London, UK

日本人もたくさん駆けつけた Wembley 公演。おそらく Wembley Stadiumでは最後の演奏となるであろう記念公演でした。が、演奏曲は平凡なセットでちょっと残念でしたね。
コンサートの模様は私も
レポートをアップしてますが、殆ど内容を覚えてないものでした(笑)。私のと違った素晴らしいレポートが"Bridges To Stones"をはじめとして多くのHPにもアップされてますので参照してみてください。

それにしてもあらためて音を聴いてみると、初日はリラックスし過ぎなのか、結構ヘロヘロだったことがよーくわかります(笑)。セットリストが平凡だったために、最大の聴きどころは初日の "Gimme Shelter" でのキースのミスイントロ、リスタートです(笑)。またBステージしょっぱなに、初日はキースが、2日目は音響がミスってます。そして初日は "Like A Rolling Stone" でPAノイズがかなりきこえます。(当初このノイズはCC盤の欠点のように書いちゃいましたが、RR盤では目立たなかっただけでした)

この Wembley 公演のプレスブートCDは、
 ***1.RR製 @ 6/11-12 両日完全盤4CD (2000年1月日本入荷)
 ***2.Crystal Cat製 @ 6/11完全盤 + 6/12"Angie"+ Shepherd's Bush 3CD(9月中旬発売)
 ***3.VGP製 @ 6/12完全盤2CD (9月上旬発売)

A:
THE COMPLETE WEMBLEY 1999 PERFORMANCESRR 028/29/30/31
The Complete Wembley 1999 6/11
***Disc1***
1.Introduction / 2.Jumpin' Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4
.Live With Me / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Ruby Tuesday / 8.Honky Tonk Women(with Sheryl Crow) / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.Band Introduction / 13.You Got The Silver / 14.Before They Make Me Run
***Disc2***
1.Catwalk To B-Stage / 2.Route 66 / 3.Like A Rolling Stone / 4.Midnight Rambler / 5.Sympathy For The Devil / 6.Tumbling Dice / 7.It's Only Rock'n Roll / 8.Start Me Up / 9.Brown Sugar / 10.Satisfaction

6/12
***Disc3***
1.Introduction / 2.Jumpin' Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.
Bitch / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Angie / 8.Honky Tonk Women(with Sheryl Crow) / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.Band Introduction / 13.Thief In The Night / 14.Before They Make Me Run
***Disc4***
1.Catwalk To B-Stage / 2.Route 66 / 3.Like A Rolling Stone / 4.Midnight Rambler / 5.Sympathy For The Devil / 6.Tumbling Dice / 7.It's Only Rock'n Roll / 8.Start Me Up / 9.Brown Sugar / 10.Satisfaction
The Complete Wembley 1999


6/11...Very Good -良好隠密録音
録音位置はB-Stageへの通路付近のよう。なかなか音は近く、バランスもよく迫力ある音で迫ってきます。クリアーさには若干欠けますが、手拍子もそこそこで、Aの上〜特上といったところです。オープニングの例のビデオ前のBGMから最後まで完全収録。なお、聴き所のひとつ、"Gimme Shelter"は、chapter6はリスタート後の演奏で(こっちも変)、滅茶苦茶なのはchapter5の最後に入ってます。クリアな音質で楽しむのなら↓のCrystal Cat盤がお勧めですが、こちらも捨てがたいです。

6/12...Good -さほど良好じゃない
録音位置はスタンドのよう。音は遠くて団子状に聴こえ、反響音も拾ってます。歓声などはそれほど気になりませんが、音質はAどまり。というわけでこちらの音はちょっと期待はずれですね。それほど悪くは無いですが。
上に掲載しているジャケット表紙と、裏ジャケット内側は6/12ですが、もしかしたらその撮影位置から録音もされたのでしょうか?単なる想像ですが。

6/11は CC の方が良く、6/12が VGP の方が良いので、音源派にはこいつは不要盤という運命ですね。
個人的には完全4CDという構成と、ジャケットがお気に入りですが。

〜6/11メインの超高音質盤
B:SWEET HOME LONDONCC 493-95
3枚組の Disc.1 から Disc.2 途中chapter 8 まで(以降は Shepherd's Bush)
Sweet Home London ***Disc1***
1.Introduction / 2.Jumpin' Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4
.Live With Me / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Ruby Tuesday / 8.Honky Tonk Women(with Sheryl Crow) / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.You Got The Silver / 13.Before They Make Me Run / 14.Route 66 / 15.Like A Rolling Stone
***Disc2***
1.Midnight Rambler / 2.Sympathy For The Devil / 3.Tumbling Dice / 4.It's Only Rock'n Roll / 5.Start Me Up / 6.Brown Sugar / 7.Satisfaction //
(bonus from 6/12 Wembley Stadium) 8.
Angie

こちらは6/11を超高音質収録してます。A特上。掲載ジャケは表ジャケで Wembley 仕様。
ロニー側の録音のようで、ミックはかなり近く聞こえ、ギターはキースよりロニーの方がでかいですが、キースが遠いと不満に感じる程でもないです。B2Bシカゴに代表されるようにCCは低音が軽いのも特徴ですが、これは音も立体的でうまく録れてますね。そして手拍子歓声は殆ど無く、まさにエクセレント。開演前のBGMこそ入ってませんが、オープニング映像の音から収録。
この "Gimme Shelter" もRR盤と同じくキースのやり直しからchapter6になってます。

欠点はまず、3枚組に無理に詰め込んだせいで、B-StageがDisc 1と2に分断されてる事。また、曲間は所々MCなど無いところをほんのちょっと削ってます。"Like A Rolling Stone" で聞こえる結構でかいノイズは、PAノイズで、高音質な分、RR盤よりクリアーにノイジーです(笑)。他に気になるところはありません。さすがはCrystal Cat、素晴らしい音です。これはもう定番シリーズ物なので、コレクター必携、そうでない方にも安心してお勧めできる音です。

さらにCCが素晴らしいのは、中に挿入されてるグレートなbooklet。美しい写真が並びます。ただ、表紙はとある盤のジャケを髣髴させる唇で、中にはWembleyじゃないのも混じってますが。
ところでこの3枚の盤はキラキラした赤・青・緑の美しい色合いですが、キラキラではない色のものもあり、そちらには黄色が。ちょっと変わったお店で見かけたんですが、コピーなのかどうかは不明。。

また、この6/11部分と同様音源の 『Wembley Stadium 1999 From Monitor Mix(SOF 0011A/B) ってのも2000年出ました。CC盤とはDisc.1/2の切り替わる曲が違いますが、CC盤で切り替わる部分は、同じように切れて同じように音が戻って始まるので丸コピーでしょう。ただし、音質はオリジナルより劣化してます。もしかしたらコピーではなく、劣化した同音源を入手して知らずにリリースしたのかもしれませんね。Stones Of Fire のデザインはいつも凝ってて楽しめるだけに、肝心の中身が、ってのは個人的にはちょっと残念です。なお、今回のジャケ等の写真は全部NSツアーからでした。

〜6/12の高音質盤
C:OVER WEMBLEYVGP-226
Over Wembley **Disc1***
1.Opening / 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.
Bitch / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Angie / 8.Honky Tonk Women(with Sheryl Crow) / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.Band Introduction / 13.Thief In The Night / 14.Before They Make Me Run
***Disc2***
1.Route 66 / 2.Like A Rolling Stone / 3.Midnight Rambler / 4.Sympathy For The Devil / 5.Tumbling Dice / 6.It's Only Rock'n Roll / 7.Start Me Up / 8.Brown Sugar / 9.Satisfaction //
(bonus from 6/11Wembley Stadium) 10.
Ruby Tuesday / 11.You Got The Silver

録音位置はフィールド前方のよう。音質は高音がきつめで、若干音割れもあります。高音が強い割には低音はちょっと弱い軽めの音ですね。最近のVGPにしては拍手や叫び声が結構目立っています。Bステージではミックと共に唄う音痴な声を見事に拾ってますが、スピーカーだと目立ちませんね。でも十分に高音質、EX-です。
"Satisfaction"の後、余韻に浸るの間も僅かで始まるボーナス2曲は、同じくWembleyの前日6/11からですが、こちらは似た音ですが、やや歓声手拍子が目立ちます。

それにしてもこのNSジャケは非常に残念です。せっかくの記念すべきWembley最終公演なんだから、このLONDON公演、それかせめて欧州ツアーの写真にして欲しかったです。


というわけで、Wembley2公演は、6/11は『SWEET HOME LONDON』、6/12は『OVER WEMBLEY』がお勧めです。


76/18 Landgraaf, Netherlands ... ラス前!!

いよいよ千秋楽一つ前です。

演奏の特徴ですが、前半はリラックスしてます。なんかミックの喉の具合はちょっと良くなかったようにも聞えますが、最終日を前に控えたんでしょうか?でも中盤妙にテンションがあがるとこがあります。
曲別では "You Got Me Rocking" のロニーがなんだか危ういです。 "Honky Tonk -" ではミックがちょっと構成を間違えてるようです。 "Memory Motel" がここと最終日にだけ登場しますが、最初はなんか流して唄ってるだけですが、途中からミックも力が入ってます。しかしキースのコーラスがでかい(笑)。あと "Paint It Black" ではちょっと変わったギターアレンジを弾いてますね。 "-Make Me Run" ではイントロでちとミスってくれます。Bステージでは "Route 66" で今度はミックが変わった唄い方をしており、ギターワークは、こう言っては失礼ですが見事です。この辺からミックも気合が入ってくるようで以降はなかなかに素晴らしい演奏です。しかしミックは "Dice" でしょっぱなメロメロで、 "IORR" では2つめの出だしを逆に唄うし (win you とsing you) 、キースは "Start Me Up" のイントロを "Brown Sugar" を弾き、 "Satisfaction" もはずしてますが、そこが楽しめるポイントですね(笑)。

〜こいつぁー最高音質です〜
A:
FRIDAY SPECTACULARVGP-232
Friday Spectacular ***Disc1***
1.Opening
/ 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Live With Me / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Honky Tonk Women / 8.Memory Motel / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.Band Introductions / 13.You Don't Have To Mean It / 14.Before They Make Me Run
***Disc2***
1.The Popcorn / 2.Route 66 / 3.Like A Rolling Stone / 4.Midnight Rambler / 5.Sympathy For The Devil / 6.Tumbling Dice / 7.It's Only Rock'n Roll / 8.Start Me Up / 9.Brown Sugar / 10.(I Can't Get No) Satisfaction // (bonus from 6/4 Edinburgh, UK) 11.
All About You

最初だけ音は若干遠目ですが、すぐ迫力ある高音質になります。ミックも演奏もめちゃクリアーに良く聞こえる超高音質 - EX 。さすが Gold Disc なだけあります。ここで紹介した中では1、2を争う高音質です。
ただ、手拍子はずっと入ってます。でも邪魔なほどではないです。それより男の声がところどころで入り、目玉の "Memory Motel" でトイレいかなきゃなー(?)かなんか叫ぶ声が入るのは残念。でも曲間からイントロにかけての掛け声なんかは臨場感に溢れてて楽しいです。B-stage もちゃんと見事に綺麗にとれてます。こりゃ気持ち良いですよ!
そういえば久々に B-stage へのPopcorn にチャプター振ってくれてますね。また、"Start Me Up"のミスはチャプターが切り替わるの直前です(笑)。おまけの "All About You" はエコーが強くて遠目で、銭湯ライブ状態ですが、それはそれで良い感じです。



86/20 Cologne, Germany ... ツアー最終日!!

1997年9月シカゴから始まった3年にわたる巨大ツアー、ドイツはケルン、Mungersdorter Stadium で大千秋楽を迎えます。

(以下、STONES MLへのHaraさんの投稿を参考にさせていただきました)
そんな大千秋楽、ストーンズも気合いの入った演奏を・・・・繰り広げてません(笑)。まず "You Got Me Rocking" のイントロでキースが失敗し、 "Respectable" はバタバタと強引な終わり方をしてます。Bステージに移ってからは "Route 66" で変わった唄い方をミックがしたと思えば、 "Like A Rolling Stone" でチャーリーが入れないという最近多いミスをしでかし、 "Midnight Rambler" の中間部では、チャーリーが裏になってしまうのですが、そのままごまかし通すという強引な演奏をしています。そして、 "Start Me Up" のイントロでは、キースが "Brown Sugar" と勘違いして、 "Brown Sugar" のイントロを弾きかけてやめています。
あと、千秋楽だけあって、メンバー紹介の前にミックが3年間続いたツアーのお礼を言っています。これはなかなか感動的です。演奏曲目ですが、前日とこの最終日だけ、"Memory Motel" が登場してます。最近レアっぽくないですが。

ブートではこのVGP盤より先に、レーベル不明ですが 『KOLN '99』 というのが出ましたが、さほど日本には入荷してないようで、私も未聴です。聴かれた方からの情報では、音は良いですが、曲間など数カ所音切れがあるそうです。

〜感動の最終日を高音質収録〜
A:
GRANDE FINALEVGP-227
Grande Finale ***Disc1***
1.Opening
/ 2.Jumping Jack Flash / 3.You Got Me Rocking / 4.Live With Me / 5.Respectable / 6.Gimme Shelter / 7.Honky Tonk Women / 8.Memory Motel / 9.Saint Of Me / 10.Out Of Control / 11.Paint It Black / 12.Band Introductions / 13.Thief In The Night / 14.Before They Make Me Run
***Disc2***
1.Route 66 / 2.Like A Rolling Stone / 3.Midnight Rambler / 4.Sympathy For The Devil / 5.Tumbling Dice / 6.It's Only Rock'n Roll / 7.Start Me Up / 8.Brown Sugar / 9.(I Can't Get No) Satisfaction // (bonus from 6/18 Landgraaf, Netherlands) 10.You Don't Have To Mean It

少し後ろの位置から録音したようで、音は若干遠目ですが迫力はあり、高音質 - EX です。ツアー最終日を高音質で聴けるのは、 NS とこのツアーだけですね。また、手拍子は数曲で入りますが、気になる程ではありません。話し声は頻繁にちょっと遠くからのが入ってて、残念ながらこの欧州ツアーでは貴重な "Memory Motel" のような静かな曲では気になります。但し他ではほとんど気になりません。あとこの盤の良いところですが、録音位置が関係しているだけだとは思いますが、 "Saint Of Me" のイントロで、ミックがギターをかき鳴らすのが大きく録れていて、良い感じです。
さて、最後は、97年シカゴでスタートした3年がかリのツアーのオープニングだった "Satisfaction" で終わるという、これまた感動的な演出(?)でツアーは終了します。これでCDも終わってくれるといいんですけど、ボーナストラックで "You Don't Have To Mean It" が入っています。音は良くもないけど、悪くもない。演奏も普通であんまり有り難みのあるものではありません。でもまぁいろいろ買わない方にはありがたいでしょうか。ジャケは Grande Finale らしいジャケですが、これまた NS ツアーのものだったりします。


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